大人気インスタグラマーくぅちゃんが1週間献立の悩み&疑問を解決!
2021/06/29
1週間献立の考え方について、SNSでも発信しているくぅちゃん。フォロワーから寄せられることが多い悩みや疑問をピックアップし、続けるコツを教えてもらいました!
<教えてくれた人>
サンキュ!アンバサダー くぅちゃん(東京都 40歳)
夫(39歳)、長男(12歳)、二男(9歳)。SNSのフォロワー10万人超えのインフルエンサー。インスタグラムは@megum.nakano
1週間分も献立を考えるのはハードルが高い!
A 1週間のメインをルーティン化すると◎。まずは3日分から挑戦しても!
私も最初は3日分の献立を考え、3日分の食材を買うことからスタートしました。今も7日分のメニューを一から考えるのは大変なので、曜日ごとにメイン料理のジャンルを決め、そのなかで考えるようにしています。
副菜まで考えるのって面倒!献立が思いつかない
A 過去の1週間献立ノートやレパートリーリストがお役立ち!
メニューが思い浮かばないときは、1年前の同じ時季の献立ノートを見返し、何を食べていたのか参考にします。副菜や汁ものはレパートリーをすべて書き出しておくのがおすすめ。組み合わせしだいで献立の幅が広がります。
過去の献立ノートは捨てずに保管。
副菜のレパートリーを書いておくと便利。
忙しくて作り置きする時間がない!
A 切ったり、ゆでたりするだけなら、それほど時間はかかりません!
私の作り置きは、ゆでて火を通したり、材料を切って炒めたりするだけ。効率よくゆでる順序を考えたり、コンロと電子レンジを併用するのが時短のポイントです。週の後半に食べる作り置きは冷凍保存しておきます。
30分で4品!
・マカロニサラダ
・鶏ハム
・鶏ザーサイ
・根菜のきんぴら
マカロニをゆでるための湯を沸かす間に、サラダときんぴらの食材、ザーサイを切る。
鶏ザーサイ用の鶏もも肉をレンチンしている間に、沸いた湯でマカロニをゆでる。
マカロニをゆでている間に、根菜のきんぴらを炒め完成させる。ゆで汁は鍋にとっておく。
ゆで汁に耐熱ポリ袋に入れた鶏胸肉を入れて火を止め、さめるまで放置する間にサラダと鶏ザーサイを調味。
買おうとした食材が高いときはどうする?
A 似た食材や冷凍品で代用。食材ごとに上限価格を決めておくことも重要!
値段が高騰しがちなのは野菜なので、ほうれん草を小松菜で代用したり、大袋ではなくばらで買ったり、冷凍野菜を使ったりして対応。食材ごとの上限額を決めておき、それより高い場合はあきらめて献立を微調整します。
疲れて料理したくない日は?
A そんな日のために頑張っているから、ムリせず総菜OKに♪
疲労困ぱいの日やどうしても作りたくない日は、ムリせず自分を甘やかします(笑)。作る予定だったメニューは翌日にスライドしたり、食材を冷凍して翌週に回すなどし、ムダにならないよう臨機応変に対応することが大切。
参照:『サンキュ!』2021年7月号「食費が安定している人はみんな1週間で献立を考えていた!」より。掲載している情報は2021年5月現在のものです。撮影/林ひろし、くぅちゃん 構成・文/鹿島由紀子 編集/サンキュ!編集部
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