節約に常識なんてない!食費ダウンを目指す為に頭の中から無くしておきたいこと3つ

2022/06/12

出来ることならお金の無駄を0にしたい!サンキュ!STYLEライターのママ投資家みさむーです。

回転ずしも一皿100円の常識がなくなりつつある今、できるなら食費を下げたい。一方で食費を下げたいと思い、張り切ってやってみたら続かなくてストレスでむしろリバウンドなんてことを繰り返している方は多いのではないでしょうか。

そんな人ほど節約の常識に振りまわされている可能性が。頭の中から減らしてほしい食費を減らす常識3つをご紹介します!

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鶏むね肉や豚小間など安い肉を買えば節約になるという思いこみ

鶏むね肉や豚小間は食費節約と言えば必ず出てくるフレーズですよね。安いお肉を積極的に取り入れれば節約に繋がるかといえばそうとも限りません。

この方法を真っ先に取り入れて節約につながる人は、お料理が上手か得意な人。両者のお肉のデメリットは少し工夫をしないとおいしく食べにくい点にあるので「節約するぞ!」と意気込んでいる人が真っ先に手を付けてしまうとうまく調理が出来なかった場合、大ヤケドをしてしまう可能性が。

節約のモチベーションが高い時ほどチャレンジしたくなるものですがそこはグッと我慢。いつも購入している調理慣れしている肉や魚に+1つ節約に効果のある食材を追加してみるくらいのゆるいペースで取り入れることが継続的に食費の節約を続けることが出来る秘訣です。

料理の素は絶対に買ってはいけないという呪い

よく、食費の節約には「〇〇の素は絶対買わない!」というフレーズをよく耳にしませんか?それは必ずしも正解とは限りません。

確かに、買い物をする上で調理の素は最低でも100円~200円前後するので一食当たりの食費は割高になります。しかし、それはお料理上手&やりくり上級者だからこそできること。食費を減らそうとスタートダッシュしすぎると、その反動で週末は慣れない節約疲れ。「食事を作る気力がわかないから外食しちゃえ!」そんなことが起きては本末転倒です。

私は、月3万円ほどの食費ですが料理の素も週末はOK、疲れていてもちょっと頑張れば料理が完成できるようにしています。調理の素を買っても食費の節約ができないわけではなく、うまく付き合えばむしろ外食を減らし家計全体では節約につながるので調理の素も食費にうまく取り入れてOKです。

まとめ買いしないと食費が下がらないという固定観念

節約上手な人はみなまとめ買いが必須だと言いますよね。確かに、お買い物頻度が少ないほど食費を減らすことには有効です。

私もそのフレーズに感銘を受け、週1~2回を目指したことがありました。結果、大失敗。毎日食べるような牛乳やパンは足りないor消費期限が切れたり、買い出しをした時は食べたいものだったがなんとなく作る気が失せてしまうことが続き、逆にまとめ買いがストレスとなってしまいました。

そんな失敗を経て私にとっては週2~3回が赤字になりにくくストレスを感じにくいペースだとわかり、今も3万円をキープしています。やみくもに食費を減らすためにまとめ買いからスタートすると食品ロスやストレス増にもなりかねません。

スーパーに行く頻度が多いなと感じているならいつもより1回減らしてみるなど少しずつ取り入れ、自分にとって合うペースをつかむところからスタートすると無理なく食費を減らす道が開けますよ。

食費を減らす常識なんてない

毎月のように食品の値上げが続きます。節約意識がなかった人も光熱費なども徐々に増え、食費を少し下げることを頑張ってみようかなと考える人も多いのではないでしょうか。

食費の削減と言えばコレっ!と決めつけて自分に合わない方法で進めてしまうと、かえって辛くなってしまうことも。節約は短距離走ではなくマラソンです。一気に、あれもこれも節約とスタートダッシュしすぎると失速してしまいます。

いつも節約が辛くなってしまう人こそ、いま一度、自分にあった食費管理ができているか、節約の常識にとらわれていないか再度チェックしみてはいかがでしょうか。

●この記事を書いたのは・・・みさむー
投資診断士&FP3級の資格を持つ「年間400万円以上」貯めているママ投資家。夫と小学生と幼稚園児のこどもと合わせて4人家族で暮らしています。
お金は貯めるだけでなく活かそう!をモットーに主婦目線で資産運用や投資の良さや大切さを発信しています。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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