夏休みは、朝昼晩の3食分、さらにはおやつ代で食費が増えやすくなります。
そんな状況でも食費2万円台をキープしているさくのんさんに昼食、おやつは何を食べているか教えてもらいました。

お昼ごはんを制する
コスパを意識して3食分の献立を考えるのは大変。だから朝晩はいつも通り、お昼ごはんはコスパ意識した献立にしています。
暑い夏でもツルツル食べられて、アレンジがしやすい麺類や、残りご飯の消費にチャーハンが中心です。
暑い夏の昼間に長い時間、台所に立つのは大変なので、昼ごはんは家にあるものでパパッと食べられるメニューがおすすめです。
麺類は安くて楽!
冷凍うどん、乾麺はストックがきくので安い時にまとめ買いをしたり、業務スーパーで購入します。
業務スーパーの冷凍うどんは5食入りで169円、パスタは500g入りで140円くらいで購入できて、おいしいのでコスパ最強商品として重宝しています。
パスタ
ベーコン、玉ねぎ、卵、牛乳とバターがあれば、カルボナーラ。
ベーコン、玉ねぎ、トマト缶でトマトパスタ。
きのこ、玉ねぎ、醤油とバター、海苔で和風パスタ、パスタも味を変えて、家にあるものでつくれるのでコスパよし、おすすめです。
ざるうどん
さっぱり、つるつる食べられるざるうどんは、薬味を変えるだけで味変できて飽きずに食べられるので、子どもからよくリクエストされます。
釜玉うどん
生卵、醤油をたらして、釜玉うどんは天かすで傘増しして食べるのが定番です。
おやつは…
家にいる時間が長いと、「おやつー!」とせがまれる機会が増えてしまいます。
おやつは、きちんと決めた時間にしか食べられないことを徹底して、一緒につくったり、食べるために時間のかかる知育菓子、かき氷機を活用しています。
かき氷はコスパ最高
かき氷は、夏のおやつにピッタリです。
氷は水を凍らせるだけなのでほぼ0円で、シロップもそんなに高くなく、子どもたちは毎日でも食べたがるのでコスパ最強おやつです。
手づくりゼリー
他にもフルーツ缶詰に溶かしたゼラチンを混ぜて、冷蔵庫で固まらせるだけの簡単ゼリーも楽しくつくれて、安いのでおすすめです。
食費の節約
1食分だけでもコスパを意識して献立を考えれば、食費節約につながり、負担にもならないので無理せず取り組むことができると思います。
ぜひ暑くて、長い夏休みに少し意識してみてください。
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■執筆/さくのんさん…コロナ禍で食費の大幅削減に成功し、食費2万円台をキープする節約主婦。家計管理術や、コストコの押し商品などをレポートするInstagramが人気。Instagramは「@sakunon_s_life」。
編集/サンキュ!編集部