家計のなかでも大きな割合をしめることも多い「食費」。どうにか削減しようとがんばっている人も多いはず。節約の達人がそろうサンキュ!STYLEライターさんたちも、試行錯誤をしながら楽しく食費を削減中!どんなワザを披露してくれるのか、さっそく見てみましょう。
とっても簡単!乾燥食材をつくってみよう
家族3人で月の食費が3万円。手取り年収は200万円台でも、結婚8年で1,000万円の貯蓄を達成したサンキュ!STYLEライターのなべあつこさん。食品ロスを減らすことで食費の削減につなげているのだそう。
その方法が「食材を乾燥させて保存する」こと。日もちしない食品や、少しだけ残ってしまった食材を小さくカットして、市販のフードドライヤーにセットするだけ。味が濃くなりおいしくなるだけでなく、長期保存が可能。食品ロスを防ぐことができるのです。
野菜だけでなくお肉に味つけをして乾燥させればジャーキーにもなるそう!自分たちでつくった乾燥食材が、食卓を豊かに彩ってくれます。
大根の皮で絶品レシピ
4人家族、1カ月の食費3万円を目指しているサンキュ!STYLEライターのひいらぎりおさん。節約料理もお手のものです。以前、大根の皮できんぴらをつくったところ、「うち、こんなに節約しないといけないの?」と夫から悲しげに言われてしまったのだとか。
でも大丈夫!こちらは「大根の皮でも切なくならない」レシピ。ポイントは大根の皮をスライサーで千切りにすること。また、大根の皮は電子レンジの加熱のみで調理すると、辛みやえぐみが残ることもあるので煮込むのがおすすめ。
写真は、鶏むね肉とめんつゆでつくるお手軽レシピです。まずは、大根の皮を少量の水で煮ます。ある程度火がとおったらめんつゆを加え、そぎ切りにした鶏むね肉に片栗粉をまぶしていっしょに煮込むだけでできあがり。絶品主菜になる一品だそう!
惣菜でも買おうかな…が激減!
夫の年収490万円で年間380万円を貯金している船舶料理士で、サンキュ!STYLEライターの川﨑みささん。あることをしただけで、お惣菜などの外食費が8,000円から0円になったというのです。
その秘密は「ちょい仕込み術」。5分以内ですむ下ごしらえで、材料は何でもOK。ダイソーなどで買える「鮮度保持キッチンパック」に、いろんな種類の野菜を切って保存しておくだけ。お味噌汁にしたり、スープにしたり、鶏肉と煮込んだりとアレンジも自在。
野菜を出す、洗う、切る作業と、まな板と包丁を洗う手間も省けて、あっと言う間に汁ものやおかずが完成するのです。これさえあれば、「今日はお惣菜にしようかな」と買いに行くよりも楽なのだとか!食費削減の強い味方です。
まとめ
食費の削減に成功したサンキュ!STYLEライターさんたちの節約ワザをご紹介しました。節約しながらも、「おいしいものが食べたい!」と毎日を楽しんでおられるのがよくわかりますよね。いろんなことに挑戦しながら、家族の健康や笑顔にもつながる食費の節約術。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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