貯蓄0円⇒1000万円!赤字まみれ&浪費体質でも【貯め体質】になって人生逆転!6つのケースを紹介
2022/09/18
野菜の値段は高いし、いつまでも続く不景気……そのうえ給料はいつ上がるの?今は赤字まみれ&浪費体質でも、V字回復するきっかけは必ずあります!逆転に成功した人たちがやって効果的だったことをご紹介。
ケース1. 現金の見える化で逆転!
どんぶり勘定をやめて、使えるお金がひと目でわかる"ファイル分け"を徹底。
『サンキュ!』読者 ののこさん(神奈川県 35歳)
16年に夫の借金が発覚し、初めて赤字家計と向き合うことに。固定費のムダを削りまくって、やりくり費はファイルケースで費目分け。残金がひと目でわかるから、家計簿なしでも予算が守れ、貯蓄をキープできるようになりました。
【Before】夫の借金300万円 → 【After】3年で総貯蓄300万円
ケース2. 冷蔵庫断捨離(R)で逆転!
冷蔵庫の片づけで、ムダの多さを実感。本気で家計に向き合えるように。
『サンキュ!』読者 かつらさん(宮城県 42歳)
正社員時代は世帯月収60万円でも、ストレス買いなどで貯蓄できず……。パートに転職後、冷蔵庫の断捨離をしたら、食品ロスの多さに目が覚めて食費が半減!その他のムダな支出にも目が向くようになり、家計が安定しました。
【Before】月貯蓄2万円 → 【After】減収しても月貯蓄10万円以上
ケース3. 無買デーを作って逆転!
ダラダラ買いをやめ、使い切りを意識したらやりくりに自信がついた。
『サンキュ!』読者 藤田舞さん〈仮名〉(東京都 44歳)
7年前まで赤字MAXで、幼稚園の入園金もローンを借りるほど。FPの家計診断を受けたのを機に「これくらい当たり前」と思っていた固定費を見直したことで、赤字を解消。さらに、毎日ダラダラ行っていた買い物を週1~2回に。ある物だけで何とかなると自信がついて、貯蓄も一気に加速!
【Before】長女の入園金もローン頼み → 【After】4年で総貯蓄1000万円
ケース4. 「こうあるべき」を捨てて逆転!
必死すぎる節約時代を経て、身の丈に合った"ゆる節約"にしたら、貯蓄が安定!
サンキュ!アンバサダー トマさん(宮城県 35歳)
結婚当初は光熱費や日用品をちまちま削る節約を必死にやっていたものの、少しも貯まらずから回り。「節約とはこうあるべき」という思い込みを捨て、「やりくり費は週1万円で収まればよし」「固定費をガツンと削る」を実践したら、無理なく貯蓄できるように。
【Before】貯蓄0円 → 【After】7年で総貯蓄1000万円
ケース5. オートチャージ封印で逆転!
赤字の元凶となっていたオートチャージをやめて「使えば減る」を意識した。
『サンキュ!』読者 しほさん(新潟県 43歳)
5年前までは毎月赤字で、貯蓄はほぼゼロ。家計のムダを見返し、「無限に使える」と錯覚していた電子マネーのオートチャージを封印し、現金やりくりを徹底するように。コロナ禍で収入が減っても、貯蓄をキープできました。
【Before】毎月赤字で自転車操業 → 【After】減収しても年貯蓄110万円
ケース6. 見栄張りをやめて逆転!
見栄を張ったお金づかいより、今ある物を大切にしたら貯蓄がUP!
『サンキュ!』読者 onizunさん(東京都 45歳)
長男の出産前は美容代、交際費だけで月10万円以上!育休明けに家計を見直したら、見栄を張って必要以上にお金を使っていたと自覚。何でも新しく買うのではなく、今ある物を工夫して使うことで、ムダな支出が減りました。
【Before】月貯蓄0~5万円 → 【After】減収しても年貯蓄200万円以上
参照:『サンキュ!』2022年10月号「逆転家計スペシャル」より。掲載している情報は2022年8月現在のものです。構成・文/宮原元美 編集/サンキュ!編集部