1,000万円以上の貯蓄をしている人の秘密をみつけた!お金を貯めるために「やらないこと」があったんです
2023/01/13
収入や年齢に関係なく、1,000万円以上の貯蓄ができている人には、ある共通点がありました。それは、「やらないこと、かけないこと」があるということ。そのキーワードは「メリハリ」。いったい何をやらないの?さっそく教えてもらいましょう。
子どもにお金をかけすぎない
住宅ローン完済後も、身の丈にあった暮らしを続けることで3,000万円の貯蓄をしている、サンキュ!STYLEライターで3児のママ、milanさん。貯めるために「かけすぎない」ポイントがあるといいます。
そのひとつが、「子どもにお金をかけすぎない」ということ。子どもたちの洋服や日用品。かけ始めるとキリがありませんよね。milanさんも、洋服はおさがりを利用させてもらったり、子どもの日用品も実用的なものを選んだりしています。ただし、「教育費や習い事」にはきちんとかけてあげる。milanさんは、子どものことなら「なんでもかんでも」ということではなく「メリハリ」をもってお金を使っているのです。
生活水準を上げない
家計管理経験ゼロから1,300万の貯蓄を達成した、サンキュ!STYLEライターのmiiさん。新しいものや流行のもの、ブランド品が大好きだったといいます。しかし、生活水準を上げていくとキリがなく、本当にどんどんと上がっていくと感じたのだとか。
大きな貯蓄ができている今は、「やみくもに生活水準を上げて贅沢をすることより、自分が本当に幸せだと思うところにお金を使うほうが幸福度が高いことに気が付きました。」といいます。自分で決めた範囲内で生活をする、プライドや見栄のためにお金を使わないなど、地に足のついた生活を続けています。
やりたくないことはやらない
貯金0円から、資産2,000万円を達成したサンキュ!STYLEライターのまりこさん。「やりたくないことを手放した」ことが大きな貯蓄につながったというのです。一見、貯蓄と何の関係が?と思いますよね。まりこさんは金融系のOLとして働いていた時代、ストレスで浪費をしてしまい、気づけば1,000万円も使ってしまった過去があるのだとか!
結婚をして家族と暮らす生活になったまりこさん。たとえば、グチだらけのママ友との会話、家族との時間を犠牲にまでする働き方など、日常生活にもストレスはあふれていて、それが浪費につながることもあるといいます。そこで、まりこさんはノートに「やりたくないこと」「嫌なこと」を書き出して、どうやったら手放せるかを考えました。そして、できることから行動していき、ストレスを減らしていったのです。結果、ストレスで浪費していた無駄な出費はなくなり、本当にほしいものや、叶えたいことにお金を使えるようになったといいます。
まとめ
大きな貯蓄を達成している人たちの生活を見てみると、今も昔も変わらない「身の丈にあった生活」を楽しんでいる人たちが多いことに気づきます。まわりへの見栄や、必要のないおつきあいなどでお金を使っていませんか?そんな生活でストレスがたまり、さらに浪費をしている人も多くいるのではないでしょうか。「贅沢をすることよりも、自分が幸せだと思うことにお金を使うほうが幸福度が高いことにきづきました」というサンキュ!STYLEライターさんたち。
本当にやりたいことにお金をかけて、やりたくないこと、必要がないと思ったことにはお金をかけない「メリハリ」のある生活が大きな貯蓄の秘訣だったのですね!
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