2,000万円も夢じゃない!【貯め上手な人たちの習慣】収入は関係なし!お金が貯まる「本当のコツ」

2024/09/06

コツコツと貯金ができる人たちは、どんな人なのでしょうか?単純に収入が多い人?増やすコツを知っている人?それとも、我慢の節約を続けられる人なのでしょうか。貯め上手なサンキュ!STYLEライターさんたちに「お金が貯まるコツ」について教えてもらいましょう。

ミニマリスト歴30年。タイニーハウスの暮らしにあこがれるライター。

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「自分がお金をかけたいこと」には使う

自分がお金をかけたいところは?
出典:サンキュ!STYLEライター丸山希さん

年100万円貯金を続けている、サンキュ!STYLEライターの丸山希さん。まだ10代のころ、働きながら通信制高校に通い、低所得でありながら10代で150万円の貯金に成功しました。そのときの「貯めマインド」は、今も確実に生きているといいます。

丸山希さんは、若いころから、「自分がお金をかけたいところ」と「節約するところ」のメリハリをきちんと自覚していました。お金をかけたいところは大好きな洋服。食費や日用品は節約しながらも、「毎月、1着だけ洋服を買う」と決めていたのだそう。月収は12万円ほどでしたが、月に1万円ほど使うことができたといいます。

ポイントは、「節約していても、自分が好きなことにはお金を使える」ということ。だからこそ、ほかでの節約が苦痛ではなくなり、ストレスなく貯金を続けることができたのです。

自分を大切にすること

心の余裕が貯金につながる?
出典:サンキュ!STYLEライターまりこさん

貯金0円から、資産2,000万円を達成した、サンキュ!STYLEライターのまりこさん。コツコツと年に100万円の貯金を継続しています。

じつは、以前は「浪費家」で、仕事のストレスで散財してしまったこともあったといいます。でも、「自分を大切にすること」を心がけるようになってから、「自然とお金が貯まりだした」というのです。たとえば、「自分で料理をした食事を大切に食べる」「家族より早く起きて、丁寧にフェイスケアをしたり、スイーツや好きなドリンクを楽しむ」「自分の気持ちをノートに書き出す時間を取ってみる」など、定期的に「自分を大切にする時間」をつくってあげました。すると、心にも余裕ができて、自然とお金が貯まるようになったといいます。

イライラとして散財してしまったり、焦って時間に追われることで、無駄な出費につながったりすることも。心の余裕が、結果として、貯金にもつながっていくのですね。

資産形成よりも大切なこと

公園の夕焼けの光の中で幸せな家族。週末の家族が川のある牧草地で一緒に走る親は子供の手を握る健康生命保険プランのコンセプト。
champpixs/gettyimages

サンキュ!STYLEライターのdanngoさん。資産形成よりも大切なことがあることに気づいたといいます。

それは、近所にグループホームができたことがきっかけでした。将来のことが気になり、参考までに費用を調べてみたところ、グループホームであれば、毎月15万円ほど。介護付き有料老人ホームともなると、毎月22万円と大きな金額がかかることがわかりました。今後のお金のことを考えたとき、健康であることがいかに大切であるかを実感したといいます。

参考になったのは、danngoさん義父母の暮らしぶりでした。後期高齢者にあたる年齢ですが、薬にたよらず、健康そのもの。バランスの取れた健康的な食生活や、定期的に運動する習慣もあります。歯も大切にしており、月に1回、歯科検診にも通っているのだそう。

将来のための資産形成を考える前に、まずは健康な生活を長く続けることが将来の安心につながるのですね。

まとめ

大きな資産を築いているサンキュ!STYLEライターさんたちの「お金が貯まるコツ」。自分の気持ちを大切にし、心も体も健康であることが大前提だったのです。仕事のストレスなどで、貯金がまったくできなかったというサンキュ!STYLEライターさんも、「自分を大切にするようになったとき、自然とお金が貯まりだした」といいます。

自分に合わない節約で我慢ばかりの毎日だったり、日々のストレスを抱えたまま貯金をしようとしたところで、「物欲」がはじけて散財してしまう…なんていうことも。貯め上手な人たちの貯金の考えかたや習慣、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 
 

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