1,000万円を貯める人にはやらないことがある!「踊らされる節約はしない」ってどういうこと!?
2023/03/27
収入に関係なく、大きな貯蓄に成功している人には、きっとコツがあるはず。スーパー節約術をもっている?ケチケチしてばかりなんじゃない?やりくり上手のサンキュ!STYLEライターさんたちには、ある共通点がありました。その秘密は「やらないこと」。さっそくみてみましょう。
休日は楽しくおうちパーティー
休日はつい外食が多くなってしまうという人も多いのでは?
元金融系企業勤務で資産2,000万円を達成した、サンキュ!STYLEライターのまりこさん。無駄な外食をしないことを心がけています。たとえば、休日のランチは、楽しくおうちパーティー。上の写真は、ある日の手巻き寿司パーティーの様子。ふるさと納税の返礼品を並べて、特別な日の贅沢。ほかにも、お弁当箱におにぎりや卵焼き、唐揚げなどを入れておうちピクニックを楽しんだり、食パンとハム、ゆで卵やハム、きゅうり、ジャムなどを用意してサンドウィッチパーティーを開催したり。
無駄な外食を減らすことができるうえ、大人も子どもも大満足の休日ランチ。我慢ばかりの節約ではなく、楽しむ工夫であふれています。
「踊らされる」節約はしない
2人の子どもを育てながら、1馬力で1,000万円の貯蓄を達成した、サンキュ!STYLEライターのちぇそさん。節約は大切だけれど、やってはいけない節約があるといいます。
それが、「踊らされる節約」です。たとえば、「5,000円以上で送料無料」「今だけポイント10倍」「2点購入すれば半額」など、お店やテレビ、ネット通販などでもよく目にしますよね。「お得になるから買っておこう!」と踊らされ、不要なものまで買っていませんか?「魅力的な文言にまどわされずに、あなたが今、必要なものだけを買うことが本当の節約につながる」とちぇそさんはいいます。
ボーナスにたよらない
子ども2人を育てながら資産運用も積極的に行い、年間200万円以上の貯蓄を継続している、サンキュ!STYLEライターのみさむーさん。
コンスタントにお金を貯め続けるコツのひとつが、「ボーナスにたよらないやりくりを心がけていること」です。夫のボーナスの9割は貯蓄にまわし、「無いもの」としてやりくりをしています。家のローンなど、ボーナス払いに設定している人も多いですが、みさむーさんいわく、「賞与は、企業の業績などによって変動しやすいため、たよると危険」。だからこそ、月々の収入だけでやりくりできる生活レベルを心がけ、それができるように努力や工夫をしているのだそう。
貯蓄を増やすためには、「お金に関することにストレスを感じない仕組みをつくる」ことだといいます。
まとめ
大きな貯蓄をコンスタントに続けている人たちのコツを教えてもらいました。誰にも共通していえることは、節約や、増やすワザも持っているけれど、まずはお金を使うことへの意識がとても高いこと。「休日だから、なんとなく外食する」「2つ買えば安いから買っておく」「ボーナス払いにすればいい」のように、明確な意思もなくお金をつかうことが少ないのです。これは、はっとした人も多いのでは?貯まる人たちの心がまえ、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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