1,500万円を貯めた主婦も!食品値上げを乗り切るための新・節約方法5選「スーパーのはしご」は時代遅れ?
2023/07/18
食品の値上げがとどまることを知らず、節約づかれをしていませんか?やりくり上手な人がそろうサンキュ!STYLEライターさんたちは、この時代をどう乗り切ろうとしているのでしょうか。そこに見えてくるのは、我慢や根性で乗り切るものではなく、自分の生活スタイルにあった無理のない節約ワザばかり。さっそく教えてもらいましょう。
ふるさと納税を利用しない手はない!
年間200万円以上の貯蓄をしているという、サンキュ!STYLEライターのみさむーさん。子どもが2人いながらも毎月の食費を3万円台におさえる節約の達人です。
自称、「ふるさと納税マニア」というみさむーさん。いつもコスパの高い返礼品はないかとパトロールをしているといいます。最近では、寄付額1万円で上質な牛肉1kgという佐賀県の返礼品を発見!上質なお肉は、さっと焼いただけでも絶品。子どもたちも大喜びのごちそうになったのだそう。ふるさとの納税は、税金控除が受けられるため食費の節約にもつながるといいます。食費の削減のためにも利用しない手はありません。
健康習慣が節約につながった!
小さな暮らしで1,500万円の貯蓄を達成したサンキュ!STYLEライターのちぃこさん。健康習慣が食費の節約につながったといいます。
以前、行きすぎた節約で、栄養バランスを無視した食生活を続けた結果、体調をくずしてしまった経験がありました。その反省もあり、家族の体のことを1番に考えた健康的な食生活に見直したところ、健康だけでなく、生活コストも下がったというのです。たとえば、水をこまめに飲む習慣を続けたところ、便秘が解消しただけでなく、間食が減ったといいます。また、腹8分目を意識したことで、ムダに食べすぎていた食事量も減らすことができました。健康習慣が結果として、食費の節約にもつながったのです。
スーパーは活気のある時間をさけて!
3人家族で毎月の食費が2万円以内というサンキュ!STYLEライターのHanamizuki さん。毎月の食費を爆発的にあげないためのスーパーの賢い利用方法があるといいます。
まずは、スーパーの利用時間は、「最短最速で」。滞在時間が長くなると、あれもこれもとレジかごに入れてしまいがち。無意識の出費をさけるために、スーパーは「最短最速」で必要なものだけ買うことを心がけています。また、活気がある時間をさけるということもポイント。人でにぎわう店内では、知らぬ間に購買意欲があがってしまうのです。しかも、レジが混んでいるからと、もう1周まわって待とうかなんてことになり、買う予定のないものを買ってしまったり。また、子どもを連れていくと「あれ買って、これ買って」となってしまうので、できるだけ1人で行く工夫を。
「滞在時間=浪費時間」というHanamizuki さん。ムダな買い物をさけるアイデアです。
まとめ
食品の値上げが続くなかでも、無理のない節約を続けている達人たち。ごちそうを賢く手に入れて日々の食卓を楽しんだり、健康的な食生活を心がけて体もお財布にも優しく。ささっと時短で買い物をすませて、食費だけでなく時間の節約にも。自分の生活にあった節約ワザをいくつもかけ合わせることで、無理のない食費の節約につなげているのですね。
我慢や根性などの節約はもう古い?節約方法は人それぞれですが、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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