食品ロスを防いでお金を無駄にしないための超かんたんな方法

2022/06/15

賞味期限切れの食料品を泣く泣く捨ててしまったことのある方は多いと思います。その積み重ねが食費を増やしている可能性も。

今回は、家を整えることで、毎日の暮らしを楽しくする方法を発信する結さんに、食材を無駄にしないための簡単なコツを教えてもらいました。

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早めに食べるボックスをつくる

賞味期限が近いものや過ぎているけど食べたいもの、開封済みのものをまとめて置けるボックスを各コーナーにつくりましょう。

そうすることで迷わず優先的に消費することができて、簡単でありながらも確実に食品ロスを防いでいけます。

乾物コーナーに

まずは乾物コーナーに1つボックスをつくりましょう。

一人のお昼ご飯に消費したり、何を作ろうか迷うときはこの中を見て考える習慣をつけると消費していけるし、重複してスーパーで買い過ぎてしまうことも防げます。

冷蔵庫の各コーナーに

冷蔵庫には各スペースに1つずつつくるのがおすすめです。

冷蔵庫は家族も開けることの多い場所なので、家族にも分かるようにラベリングしておくとお腹が空いた時にそこから食べてもらえるので、無理なく食品ロスも防げます。

野菜室では切った野菜や、そろそろ消費してしまいたい野菜を置くスペースを決め、冷凍庫も同様に小さなスペースがあればそこを定位置にするか、なければ収納ケースを1つ置いてみましょう。

ラクな仕組みでストレスなく食費節約を

安いものを買うことだけが節約ではありません。意外と【使い切る、重複して買わないこと】も節約には有効です。

早めに食べるボックスをつくるポイントは、目につきやすく取りやすい位置に置くこと。

仕組みさえつくれば食品ロスが減り、ストレスなく節約もできるのでぜひお試しください。

■執筆/結…整理収納アドバイザー。転勤族の夫と娘の3人暮らし。知らない土地の賃貸マンションでも、家の中だけは居心地の良い空間にしたい!と試行錯誤。家を整えることで、毎日の暮らしを楽しくする方法を発信。
編集/サンキュ!編集部

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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