食品ロス&食費激減!ズボラ主婦が実践する買い出しの工夫3選
2022/03/27
片づけのプロ・ライフオーガナイザーのおだけみよです。
2020年から約2年、富山県の「食品ロスサポーター」として、一般家庭向けに食品ロスを減らすコツなどを提案してきました。
食品ロスや無駄な買い物を減らすコツは「極力買い物に行かないこと」。
今回は買い物の回数を減らすために毎日の暮らしで工夫していることを紹介します。
1.よく使う日用品や調味料は月のはじめにまとめ買い
醤油やサラダ油などの調味料、洗剤やキッチンペーパーなど、よく使う物をは月のはじめにまとめ買いしています。
以前は特売のたびに買いだめしていましたが、特売に釣られてお店に行ってしまうと、誘惑に負けて無駄なものを買ってしまうことが度々ありました。
セールでお得に買っても他で無駄に使ってしまうのでは意味がないので、まとめ買いしてお店に行く回数を減らすことを意識しています。
2.1回で使い切れない食材は冷凍保存を活用する
家族が少ないと白菜やネギ、肉や魚などの生鮮品は、1回の料理では使い切れないことが多いです。そんな食材は使いやすく切って冷凍庫へ。
特に白菜はひと玉で購入しても使い切れないため、カットしてある物を買うので、余計に劣化が早いです。冷凍保存することで長く持ち、食品ロスの削減にも繋がっています。
3.買い出しに行くときは買い物メモ必須で
買い物は「野菜」「魚」「肉」「調味料」別によく使う食材を一覧化しています。
この一覧から足りなくなったものだけ追加して買うようにしています。
普段作るものを書き出してみるとレパートリーはそれほど多くないので、同じ食材を買い足すことで食品ロスも無駄な食費も減りました。
自分の行動を分析してみると、やはり「買い物の回数を減らすこと」が一番節約に繋がると実感しました。
1.まとめ買い
2.冷凍保存
3.買い出し品の一覧化
これらをちょっと意識をするだけで、買い物の回数をぐっと減らすことに繋がりました。
買い物の回数が減ると同時に食品ロスも食費の無駄も減り、一石二鳥の嬉しい変化に繋がりました。
この記事を書いたのは…おだけみよ
ライフオーガナイザー。汚部屋主婦を脱出して片付けのプロに。
片付けのプロの傍ら、料理好きが高じて富山県公式サルベージサポーターとして、家庭の食品ロスを削減するアイデアを2年間提供。現在も引き続き個人で食品ロスや冷蔵庫収納に関するアイデアを発信中。
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