今年貯まった人・貯まらなかった人の決定的な違い!
2017/12/26
『サンキュ!』は、17年の本誌お金企画と読者アンケートを読み込み、今年貯まった・貯まらなかった人の傾向を徹底的に比較してみました。すると……決定的に違う、でも「えっそこ⁉」と驚く、意外な共通点が浮かび上がったのです!
超意外! 貯まる人ほど「寝ている!」
今年貯まった人は睡眠時間が長い! 6~8時間はたっぷり眠って疲れを取り、スッキリと家事ややりくりに精を出しているもよう。一方、今年貯まらなかった人ほど睡眠をないがしろにする傾向が。睡眠不足で疲れが取れず、家事もうまく回らずムダ買いに!
貯まる人・貯まらない人はノートに書くことが違う!
今年貯まった人のノートを見ると、夢や希望、欲しいものなど、楽しいことでいっぱい。一方、貯まらなかった人の書いたものはみんな暗い! やたら細かく書いた家計簿、「節約をがんばる!」という悲壮感ただよう標語……。つらいことは結局続かず、失敗の原因に。
貯まらない人ほど「思い込み」が強い!?
「洗濯はフツーこうするもんでしょ」と決めつけて要領の悪い家事を続けたり、「みんな持っているし」とつられて買ったり。貯まらない人ほど考えない・疑わない傾向が。逆に貯まった人は、常識や流行に惑わされず、効率のよい方法や本当に欲しい物をしっかり考えていました。
特別なマネーの知識やテクニックではなく、こんなふだんの習慣や暮らし方ひとつで、貯蓄に大きな差がつくのです。『サンキュ!』では、「貯まる年間計画」なども紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
参照:『サンキュ!』12月号「今年貯まった人・貯まらなかった人の『決定的な違い』番付!」より一部抜粋。掲載している情報は17年12月現在のものです。
書き文字/長谷文京 取材・文/編集部お金班