やりくり上手がこそっと教える、「食費が予算オーバーになりそうなとき」にあえてやること4つ
2023/01/07
節約から貯蓄、資産運用などお金のことならまかせなさい!
サンキュ!STYLEライターのママ投資家、みさむーです。
いつもどおりのお買い物をしているのに、食費が上がる一方…。
物価高が上昇し続けている今、避けてとおれない部分もありますよね。
そんな私も、四苦八苦している一人。
「今月、食費がオーバーしそう!」と感じたときに乗り切るコツをご紹介します。
多めにつくってリメイクできるメニューを組み込む
肉じゃがからカレー、カレーからカレーうどん、など、リメイクができるメニューを取り入れます。
わが息子は、2日続けてカレーはNGという性格なので、2日続けてカレーは許してくれません。
なるべく、リメイク感がわからないレシピで乗り切っています。
内食でもラクできるものをあえて買う
食費がピンチなときほど避けたいのが「外食」。
ピンチでも、体調や気分によっては外食に頼りたくなることもでてくるでしょう。
そんなときも乗り切れるようにあえて「調理の素」を準備しておいたり、ふだん食べない袋麺を買っておくなど、自分もラクでき、かつ、外食感を楽しめるよう、あえて買っておきます。
うちの夫は、料理が大の苦手。
だけど、調理の素なら、料理が苦手な夫も子どもたちといっしょにつくれるので、うまく家族を巻き込んで外食0を目指しています。
キッチンを総点検!ストックしている食材だけで料理ができないかを考える
やりくりが厳しいなと感じたときは、ギリギリまでスーパーに行かなくてもよい方法も考えます。
ストック棚、冷蔵庫を総点検!
缶詰や乾物などをうまく取り入れて、一品できないか、買い出しに行く前に一度立ち止まるようにしています。
レシピと違う食材でつくってみる、レシピ検索する
例えば「ひき肉があるけれど、煮物が食べたい…。けど、買い出しに行きたくない!」
そんなとき、私は、あえてひき肉で煮物は無理だと思わず、レシピ検索をスマホでしてみるようにしています。
思わぬ調理法を発見することができたり、意外と合う!なんて発見があることも。
本来使うべき材料をほかの食材で代用できないかな、と一度考えてみることを実践しています。
ちょっとした行動で食費オーバーを防ぐ
毎月赤字を出さないやりくりをしている私でも、「今月食費もオーバーしそう…」なんてことはよくあります。
そんなときこそ、一呼吸。
私のなかで、無理のない範囲でできることはないか立ち止まることが、少しでも予算越えをなるべく減らすコツです。
◆この記事を書いたのは・・・みさむー
投資診断士&FP2級の資格を持つママ投資家。
現在、5歳と7歳の2人の子を育てている母。
2022年やりくりコンテスト銅賞受賞。
サイドFIREへの道を切り開くため、やりくりに奮闘し、主婦目線でわかりやすく資産運用や投資の大切さや生活レベルを上げないコツなどを発信中。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。