【主婦のお金の貯め方】年200万貯める主婦が実践、お金の「見える化&やりくり」
2020/02/05
サンキュ!ブロガー高尾ひかりさんは専業主婦でありながらすでに貯蓄1,000万円を達成し、今度は年間貯蓄200万円を目標にして日々やりくりに励んでいます。ポイントは楽しくかつシンプルに!その具体的なやりくり方法……教えてください!
予算を「見える化」する
高尾さんは無印のパスポートケースで予算管理。1週間の予算を1万円と設定し、項目ごとの予算を透明ケースに入れリングファイルとして活用しています。元はパスポートケースなのでカードも収納が可能。これならば残金の把握もしやすいし、テプラで「1週間1万円」と貼り付けているので自戒にもなりますね。
やりくりできた残金も「見える」ように専用のファイル準備
やりくりで見事お金が余ったら、残金用にイン! ここにお札が入った時には達成感を感じられそうです! 自分自身のお小遣いは別の財布で管理しているので、残金をつい使ってしまうという心配もなくなりそう!
お財布の中は週1で把握
毎週日曜日を「お財布整理整頓デイ」と決めることで、今いくら入っているのかを把握できるそうです。買い物のたびに逐一確認するのは手間ですが、週に一度予算の中でどういった買い物をしたのかをレシートで確認し残金を確かめることで、翌週の無駄使い防止にも一役買ってくれそうですね。
やりたい事・欲しい物は見える化メモ
「月々の欲しい物や行きたい場所をぼんやり決めてメモしておくだけで頭の整理できる」と高尾さん。お金の計算ばかりの手帳だと、見る事すらイヤになってしまう事も。そこにプラスして欲しいものややってみたい事というポジティブなことを記載すれば、やりくりを頑張る目安にもなりそうですね。
当選金額は貯蓄に回す
モニターのお仕事で当選しても「当たった!」だけで済ませないのが高尾さん流。なんと、当選した金額分の生活費を貯蓄に充てています。“つもり貯金”は形には残りませんが、モニター貯金であれば高額美容用品などは手元に残るので、長続きしそうですね。
何のために貯めたいのか、を明確にする
元々は夫婦でカフェ巡りが大好きだったそうですが、ハワイに行ったときに海外旅行の楽しさを知り、そこからスタバを卒業。お茶代で消えてしまうよりも、貯めて旅行に回した方が思い出にも残りやすいですよね。目先の欲より、遠くの喜び!
何のためにやりくりを頑張るのか?を明確にすることで、モチベーションがあがる。という非常にシンプルな方法を実践しています。参考にされてみてはいかがでしょうか。
(参照: 口コミサンキュ! )
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