【節約】1万円の出費予定が110円で済む靴のライフハック
2023/11/26
元海上保安官で2児の母。夫の年収548万円で年間300万円以上貯めているサンキュ!STYLEライターの川﨑みさです。
海上保安学校で学んでいた頃、訓練で靴のインソールが何度もボロボロになりましたが、給与が少なく、頻繁に新しい靴を買うことができませんでした。その時に思いついた方法で、今でも靴を買い替える頻度を減らしています。
インソールがボロボロになった靴
ほぼ毎日履いているお気に入りのスニーカー。履きすぎてインソールがボロボロに。保育園の送り迎えや、友達の家に遊びに行くときなどの靴を脱ぐ機会に人に見られると恥ずかしい状態になってしまいました。
しかし、多少の使用感はあるものの外側は破れているところもなく、まだまだ履ける状態です。
そんな時は「かかと低反発カップインソール」
ダイソーで売っている「かかと低反発カップインソール」を入れるだけで、「まだ履ける靴」に戻ります。
インソールの商品は、いろいろなカラーのモノがあるので、靴に合ったカラーを選ぶのがコツ。どれを選べばいいか迷ったときは、とりあえず「黒色」を購入すれば失敗がありません。
使い方はかんたん。古いインソールを取り出し、代わりに「かかと低反発カップインソール」を入れるだけ。
パッと見ても違和感なし
この状態なら、保育園の送り迎えや友人宅に遊びに行くときなど、もう靴を脱いでも恥ずかしくありません。
厚みのあるインソールを入れたので履き心地もバッチリ。
気になるのは靴に入れた時のサイズ感。もし、サイズが合わない場合にはハサミでカットして使えるので、幅広いサイズに対応できます。
どのサイズにカットしていいか分からない場合は、古いインソールと新しいインソールを重ねて、余分な所をカットしてから靴の中に入れると失敗がありません。
わたしが今回購入した「かかと低反発カップインソール 22cm~25cm」以外にも、男性用、子ども用、厚みがないものなどいろいろな商品があったので、人や靴に合わせて選ぶことができますよ。
お気に入りの靴がまた履けるうえに、新しい靴を買うと1万円ほどの出費になるところ、インソールを変えるだけの110円で済むこの方法。出費の多い年末は、特に助かっています。
◆この記事を書いたのは・・・川崎みさ
元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中!
※記事内の表示価格は、とくに記載のない場合、税込表示です。軽減税率の適用により価格が変動する場合もあります。