節約中でも飾りたい!長持ちする花3選とお手入れ方法

2023/12/26

元海上保安官で2児の母。夫の年収548万円で年間300万円以上貯めているサンキュ!STYLEライターの川崎みさです。

私の実家では約40年前から華道教室をやっているため、幼いころから花に囲まれて暮らしてきました。実家から出ても「部屋に飾ろう」と思い花屋に行ったのですが、チューリップが1本300円など、あまりの高値にビックリ。

節約もしたいし花も飾りたいので、なるべく長持ちする種類を選んだり、お手入れをしています。

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スターチス

わたしの知っている中でもっとも長く美しい花を楽しめる「スターチス」。

スターチスと言えば、紫色が仏花の一部として売られていますが、黄色、オレンジ、ピンクなどを選べば、仏花っぽくなく飾ることができます。

1週間ほど生花を楽しんだ後は干してドライフラワーにすると、キレイなカラーをそのまま楽しめる「2度お得」な花です。

菊も長持ちする花です。

茎を長めにしてしまうと仏花っぽくなってしまうので、菊だけを飾るときは短くしています。手毬のような丸い形のピンポンマムも1、2本で飾っても見栄えよく飾れるのでお気に入り。

黄色や緑の菊は、お正月の花として飾ってもステキです。

カスミソウ

繊細な小花がかわいらしいカスミソウも、長持ちする花。

どんな花とも合わせやすいし、1本でもボリュームがあるので、じつはめちゃくちゃお得な花。デザートや小物などを撮影するときにも重宝しています。

いつもは脇役として使われることが多いカスミソウですが、単体で使っても最高にステキに飾れます。

長持ちさせるために「水切り」する

茎をカットするときは、水に切り口が浸かるようにしてからカットします。そうすると茎がしっかり水を吸ってくれるので、花が長持ちするのです。

水は毎日替える

花は生きているので、新鮮な水が必要です。雑菌だらけの水だと、茎がヌメったり腐りやすくなってしまうので要注意。

水を替えたときに茎がヌルヌルしているときは、水でしっかりと洗い流し、再度2cmほど茎を水切りして新鮮な水を吸いやすくしてあげています。

毎日水が替えられないときや夏場など気温が高いときは、花瓶の中に1滴だけキッチンハイターを垂らして雑菌予防。

リビングに生花があると、リラックスもできるし気分も華やぐので、貯金中でもなるべく長持ちする選び方と手入れをして、花のある生活を楽しみたいと思っています。

◆この記事を書いたのは・・・川崎みさ
元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中!

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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