【海保式節約】暮らしの中の小さなライフハック3選

元海上保安官で2児の母。夫の年収548万円で年間300万円以上貯めているサンキュ！STYLEライターの川崎みさです。

夫も現役の海上保安官なので｢お金はないけど知恵はある｣、そんな海保マインドがわが家では当たり前になっており、子ども達もそのマインドをもとに工夫して暮らしています。

小5長女の｢耳なし芳一｣ばりの漢字ノート

ある日、ふと宿題をしている長女のノートを覗いたところ、｢耳なし芳一｣ばりに空きスペースにまでビッチリと漢字が書かれていました。

驚いて｢次のページに書いたら？｣と言うと｢1ページにいっぱい練習できた方がノートがムダにならない｣｢先生もこれでいいと言った｣とのこと。

どうやら、先生も1ページにたくさん書いたのをホメてくださっているようで、娘の漢字ノートのページは全て｢耳なし芳一｣のようにビッチリ文字で埋められたページになっています。

娘曰く、宿題は｢ノートをキレイに書くこと｣が大事なのではなく｢漢字を覚えたり、書けるようになるためのもの｣。1ページで何回も練習できた方がいいじゃん、と言いながらノートを有効に使っています。

5歳長男の｢おいしさ｣のひと工夫

ある日、5歳の息子がおやつの時間に海苔を出してきました。もう片方の手には、大好きな｢おにぎりせんべい｣。

何をするのか見ていると、海苔を出し、おもむろにおにぎりせんべいに巻いて、バリバリといい音を立てながら食べ始めました。

おにぎりせんべいに、海苔を巻けば、パリパリとした食感と、食欲をそそる風味がプラスされ、おいしさがアップするのは間違いありません。

家にあるもので、おいしいものをさらにおいしく食べる息子の探求心には膝から崩れ落ちるほどの衝撃を受けました。

セーターを長持ちさせる干し方

お気に入りのセーターをハンガーで干すと、肩のところに跡がつくうえに袖が伸びるのが悩みでしたが、家にあるもので解決しました。

使ったのは｢タオルハンガー｣。

普段はタオルや大判のハンカチを干すのに使っていますが、セーターなど形崩れを防ぎたいものを置いて干すことができるのに気が付いてからは、気兼ねなくお気に入りのセーターも洗濯できるようになりました。

お金はないけど知恵はある

わたしは他のお母さんのように｢ママ友をつくる｣｢毎週末、子どもを公園に連れて行く｣などは苦手で、なかなかできません。

その分、自分の得意なことでこれからも子ども達の人生に役に立ちそうな｢お金はないけど知恵はある｣マインドはしっかり伝えていこうと思っています。

◆この記事を書いたのは・・・川崎みさ
元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中！

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