【海保式節約】不用になった雑誌や絵本でポチ袋づくり

2023/12/22

元海上保安官で2児の母。夫の年収548万円で年間300万円以上貯めているサンキュ!STYLEライターの川﨑みさです。

海上保安庁は貧乏なので、昔から航海に使った古い海図などを封筒にして再利用していました。退職した今も、子どもたちが読まなくなった絵本や雑誌を使ってポチ袋をつくり、お年玉などに利用しています。

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用意するもの

読まなくなった雑誌や絵本
カッティングマット
両面テープ
ハサミ
カッター

私がポチ袋につくるときには「厚め」の紙を選ぶようにしています。

つくり方

1.ポチ袋にしたいページを切る
2.紙を縦12cm、横15cmに切る
3.真ん中が幅7cmになるように両端を折る
4.上1cmを真ん中を残して切る
5.L字に両面テープを貼る
6.右側、左側の順でたたむ

手順3では、写真で確認しやすいように青い面に両面テープを貼っていますが、内側にする面に両面テープを貼ってください。

完成

1つ3分ほどでポチ袋が完成しました。

大きさを変えれば、お札を折らずに入れられるタイプや小銭用もつくることができます。

不用品を再利用する海保マインド

海上保安庁で使っていた古い海図を封筒に再利用していたのを見たときに、正直なところ「え?お古を使うの?」と驚きました。

しかし、非売品ということもあり一部のマニアの方が、わざわざ海上保安部まで「古い海図の封筒ください」と、来られるほど大人気。中国地方以外のかたには、「瀬戸内海の海図は珍しい!」と喜ばれていましたし、封筒以外にも海図そのものを折ってブックカバーもつくっていました。

ちなみに封筒もブックカバーづくりも、業務ではないため昼休みにつくっていましたのでご安心ください。

読み込んだ絵本や雑誌も、不要になったら捨てるのではなく、海上保安庁の古い海図でつくった封筒のように、子どもたちを喜ばせるハッピーアイテムになったらいいな、と毎年手づくりしています。

この記事を書いたのは・・・川崎みさ
元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中!

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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