【節約】海保式ムダなガス代を減らすライフハック3選

2023/11/27

元海上保安官で2児の母。夫の年収548万円で年間300万円以上貯めているサンキュ!STYLEライターの川﨑みさです。

いろいろなモノの値上げが続く中でもしっかり貯めたい。そんなわが家でやっている値上げに負けないやりくりのためのライフハックを3つご紹介します。

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食品は食べる1時間前に冷蔵庫から出す

残り物など冷蔵庫に入れたおかずは、食べる1時間前に冷蔵庫から出して、軽く常温に戻すだけで温めるガス代やレンチンする電気代の節約になります。

海上保安庁の巡視船では、食材はほとんど冷蔵庫に入っています。タイミングよく解凍したり、常温に戻すことでムダな手間を省き、出費を減らすと先輩から教わりました。

これは家庭でも10月から4月までの気温が低めの時期に応用できます。1回あたりは微々たる金額ですが、半年間続けると数千円も違いがでます。

野菜を薄く切る

ほぼ毎日つくるお味噌汁の野菜など、なるべく薄めに切ることで、短い時間で野菜に火が通るので、ガス代の節約になります。

これは海上保安庁で働いていた時に、事件や事故の対応で時間がない時の食事作りで先輩から教わった、時短と節約を兼ねた海保秘伝のライフハックです。

洗ったフライパンは水滴を拭いてから火にかける

今までは、使用済みのフライパンを洗った後に水滴を拭く手間が面倒でそのまま火にかけていたため、「水滴を蒸発させる分」のガス代が余計にかかっていました。

面倒だからと、水滴の残るフライパンに油を入れるとパチパチ跳ねて、痛い思いをするのは結局わたしという負のループに陥っていましたが、海上保安庁で「仕事道具はきちんと手入れするように」と教わったことを思い出し、ガス代節約のためにも、洗った後にすぐ再びフライパンを使う時は、水滴を取るようになりました。

水滴を拭いたキッチンペーパーはもったいないので、料理後にフライパンの油をぬぐったり、コンロまわりの汚れ掃除に使えば、水に濡れただけのキッチンペーパーもムダにならず、コンロまわりもキレイになって一石二鳥。

ちょっとの工夫で支出を減らす

ちょっとしたムダな出費は意外とあるもの。ゲーム感覚で楽しみながら、ムダな出費を探すと楽しくなるし「よし!ムダな出費を倒したぞ」と、勇者の気分も味わえます。

生来がズボラなので、面倒くささと支出とを天秤にかけ「払うくらいならちょっと工夫しよう」と、思えることだけ取り入れるようにしています。

◆この記事を書いたのは・・・川崎みさ
元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中!

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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