仕事の合間に“ながらポイ活”でお得を稼ぐ！切り替え上手で貯めてる人の昼・晩に密着
2024/07/21
値上げラッシュにも負けない！仕事の合間にながらポイ活でお得を稼ぐ＆推し活とポジティブ日記で翌日のやる気をチャージ！息するよう年100万円以上貯めてる人の、昼と夜の過ごし方をご紹介します。
＜教えてくれた人＞
サンキュ！アンバサダー Mさん（大阪府 40歳）
夫（38歳）、長男（7歳）の3人家族。節約系インフルエンサー。インスタのフォロワーは24万人超。著書もヒット。
◎Total Money Data◎
夫月収（手取り） 約24万円
妻月収（手取り） 約18万円
夫年収（手取り） 約340万円
妻年収（手取り） 約250万円
年貯蓄額 200万円以上
総貯蓄額 1000万円以上
結婚当初から、基本的に夫の給料だけでやりくり。年100万円以上貯め続け、7年目で長男の教育資金約650万円は確保済み。
仕事の合間に“ながらポイ活”でお得を稼ぐ
「結婚前からポイ活にハマり、生活ルーティンになっているので、すき間時間にパパッとやっています」。ためたポイントが日用品代や美容院代の節約にもお役立ち。
お湯をわかす間に、立ったままポイ活のアンケート回答を
「短いアンケートなら1分程度でできるので、お湯をわかす時間もムダにしません。コーヒーを飲むときも立ったまま。頭がスッキリしてポイ活もさくっとできます」。よく利用するアンケートサイトは、マクロミル、D style webなど。
昼食のべんとうは、夫と自分の分をまとめて作る
朝、夫のべんとう作りのついでに、自分用もセット。おかずは、前日の夕食の残り＋ササッとできる副菜を詰めるだけ。「昼食を作る時間が省けるし、食材のムダも減らせます」。
買い物に行くときも、歩きながらポイ活！
ポイントアプリ「クラシルリワード」を利用して、移動した距離や歩数でポイント稼ぎ。「クラシルリワードは、買い物後のレシートを投稿してもポイントがたまるので便利！」。
●ためたポイントは、美容院代や日用品代として活用
リクルートカードの支払いなどでためたPontaポイントは、美容院の支払いに。ポイントサイトでためた分はVポイントに交換し、ウエル活で洗剤などの日用品購入に使用。
昼休憩は60分タイマーをかけて、しっかり休む
一度休憩をとると、そのままダラダラしがちだから、休憩時間もタイマーで区切っています。「昼食を食べたら、推しの映像を見て英気を養い、午後の仕事に向かうと効率アップ」。
休日の昼はどうしてる？
【天気がいい日は】在庫食材一掃のべんとう持参でピクニックへ！
週末は近所の公園に行くのが定番。「食材の在庫使い切りを兼ねたおかずを詰めるだけ。カフェのテイクアウト風にすれば、気分が上がります」。
【外出しない日は】外出しない日は片手で食べられるスナックで“おうち映画館”を楽しむ
サブスクチャンネルで映画鑑賞するときは、片手でつまめるトーストや揚げ物をワンプレートに盛りつけ。「ダラダラ過ごす日を作ることが、ストレス解消にもなります」。
“推し活”とポジティブ日記で、翌日へのやる気をチャージ！
夜は家事を早めに済ませて、家族と自分のための時間に。「このゆとりの時間があることで、家計に向き合う余裕が生まれ、翌日からまた頑張ろうと思える糧になります！
夕食はワンプレートごはんが定番。後片づけもラクちん
節約食材でも目で楽しめるようにと始めたワンプレートごはん。「大皿でいくつも盛りつけるより、配膳や後片付けの手間が省けてメリットがいっぱいです」。
見切り品を中心に購入し、2～3日分の献立を考える
見切り品を買って2～3日で使い切ることを徹底。「米、缶詰や調味料などはウエル活を利用し、予算をセーブしています」。
買い物した日のうちに家計簿をつける
カードで支払った金額を週予算の中から引き落とし口座用の袋に取り分け。「ちょっと面倒ですが、残金が目で確認できるので、使いすぎがなくなり、予算が守れるように」。
外出した日の夕食は？
「覆面調査」で外食を楽しみ、費用を大幅節約！
モニターサイト「ファンくる」で、飲食店の覆面調査をする仕事を探して外食へ。「リポート後、食事代の20～50％が報酬として戻るので、お得においしい物を味わえます」。
21時以降は“推し活”を満喫してパワーチャージ！
夕食後は親子でゲームなどを楽しみ、子どもが寝た後は自由時間。「今推しているMrs. GREEN APPLEが載っている雑誌を読んだり、DVDを観たりするのが至福の時間。元気をもらって前向きな気持ちに」。
推し活にかかる費用は、メルカリの売り上げで捻出。
寝る前に、心に残った言葉を書き出すと、心地よい眠りに
しんどいなと感じたときは、手帳に好きな歌詞の一節や素敵だなと感じた言葉を書き出すように。「書いているうちに落ち込んだ気分がリセットでき、気持ちよく眠れます」。
参照：『サンキュ！』2024年8月号「年100万円貯めてる人の朝昼晩」より。掲載している情報は2024年6月現在のものです。撮影／大森忠明 構成・文／宮原元美 編集／サンキュ！編集部
