【食費DOWN↓ボリュームUP↑】人気インスタグラマーが伝授!食費が下がるがっつり節約ごはん

2024/06/27

2人の息子のために作るがっつりごはんがインスタで人気を博し、著書まで出版したDOKINさん。食費は下げつつも、日々の食卓のボリュームや満足度は下げない。その買い方ルールを教えてもらいました!

長男(17歳)、二男(13歳)の3人家族。育児に奮闘しながら、食べ盛りの男子が喜ぶがっつりメニューをSNSで...

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大満足! DOKINの節約がっつりごはん

食費月5万円
※仕事用の食材費は除く。

物価高に負けない!食費を下げる買い方マイルール5

1回の買い物の予算や1人分の夕食の予算、肉のグラム単価など、予算の上限をハッキリ決めているのがDOKINさんの特徴。“コスト意識”を持つことが食費の節約に直結!

ルール1 買い物は夕方からのタイムセールや見切り品を狙う!

買い物は週3回で、1回の予算は2000~3000円が目安。半額や見切りシールが貼られる夕方に来店し、その日にお得な食材を購入。「買った食材で献立を考えます」。

肉をこんなに買ってもトータル約2400円!

ルール2 週3鶏胸、週1豚こまの爆安献立で乗り切る!

節約の強い味方の鶏胸肉や豚こま切れ肉を多用し、食費をダウン。「買ってOKな基準価格を決めておき、安いときにまとめ買い。すぐ使わない分は小分けして冷凍保存します」。

豚こま切れ肉は100g100円以下
鶏胸肉は100g70円以下

ルール3 夕食のコストは1人400円以下と決める!

3人分のメインおかずの肉の量は400g、1人分の夕食のコストは400円以下が目安。使う分量や金額の目安をざっくり決めておくのが、予算オーバーにならないコツ!


●DOKIN家のボリューム献立
・メインおかずの肉の量は3人家族で400gが目安!
・副菜はストック食材で作り置き
・汁ものは半端食材を徹底活用

ルール4 副菜用の乾物や缶詰は安いときにまとめ買いする

副菜は常備している乾物や缶詰を駆使し、冷蔵庫の残り物を組み合わせて低コストでやりくり。「長期保存できる乾物や缶詰は、安売りのときにまとめ買いしています」。

コレがお助けストック四天王!

ルール5 米や魚は楽天のキャンペーン期間中にお得にゲット!

楽天ポイントをためているので、米、さばや鮭などの冷凍魚は楽天市場で購入。「お買い物マラソンなどポイントの還元率が高いキャンペーンや半額セールを狙って買います!」。


さば1尾約117円!

骨なしで食べやすい!
揚げものにすると子どものテンション爆上がり!

<教えてくれた人>
料理インスタグラマー DOKINさん(兵庫県 41歳)
長男(17歳)、二男(13歳)の3人家族。育児に奮闘しながら、食べ盛りの男子が喜ぶがっつりメニューをSNSで発信。著書に『大満足!DOKINの節約がっつりごはん』(宝島社)。

参照:『サンキュ!』2024年7月号「苦労しないで食費を下げる!」より。掲載している情報は2024年5月現在のものです。撮影/林ひろし、DOKIN 構成・文/鹿島由紀子 編集/サンキュ!編集部

 
 

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