4人家族で食費2万円台！節約達人のやりくりを大公開

食材の高騰やイベント時の出費などで、月々の管理が難しい食費。食事の満足感はキープしつつ、なるべく節約したいですよね。そこで、月の食費を2万2千円で回している達人のやりくりの秘訣をご紹介♪サンキュ！ブロガー海老原葉月さんのアイデア大公開です！

1カ月分の予算を週ごとに割りふって使いすぎ防止！

米やお菓子・飲み物代も込みで、食費を月2万2千円で回している海老原家。月初めに使いすぎて月末にお金が足りなくなるのを防ぐため、1カ月を5週に分けて予算を割りふる方法を実践しています。毎週同額にするのではなく、まとめ買いの多い月初めや誕生日などのイベントがある週には、あらかじめ多めに配分しておくのがポイントです。

月初に野菜をまとめ買い♪カット&冷凍で超便利！

海老原家では、冷凍できる野菜は月初めにまとめ買いするようにしています。玉ねぎやニンジン、ピーマンやしめじなどは生のままカットして冷凍すると、毎日の料理やお弁当作りにとっても便利◎時短になるうえ、料理のボリュームや彩り、栄養価もアップして良いことづくめです。日々の料理が楽になり、お惣菜や外食の防止にもつながります。

お肉は少し残して冷凍！困った時のお助けアイテムに♪

しょうが焼きなどお肉がメインの献立の日は、1食で全部使い切らずに少しだけ残して冷凍します。この少しのお肉がお給料日前などに大活躍するのです。ストックの冷凍野菜と一緒に調理すれば、ヘルシー献立のできあがり♪お肉を減らしても汁物や副菜でカバーすれば、満足度もキープできます！食費の節約に効果大ですよ。

常備菜は作りすぎない！ムダなく食材を使いきる

以前は1週間で5～7品の常備菜を作っていた海老原さんですが、それを4日間ほどで消費しなければならないことが、だんだんプレッシャーに…。そこで、1週間で使い切れるだけの食材を購入し、アレンジ自在のシンプルな常備菜を週に2、3品作るスタイルに変更！食材のムダがなくなり、冷蔵庫もスッキリ掃除しやすくなりました。

毎週土曜は翌週の平日5日分の夕食メニューを決める！

海老原さんは、週末に翌週の平日の献立を決めています。メモ用紙2枚を6分割し、1枚は5日分の日付や予定と夕食の献立を、もう1枚は買い出しリストを記入。この習慣ができてから、ムダなく効率的に食材を管理できるようになりました。献立を決めていない平日の昼や土日の食事は、常備菜や家にある食材で時短＆お得にすませます。

海老原さんのアイデアが光る食費節約術は、明日から実践したいものばかり。ムダをなくすことを意識するだけで、我慢や無理をしなくても食費が節約できます。気をゆるめるとすぐにふくらむ食費ですが、ちょっとした工夫でやりくり上手をめざしましょう♪

（参照： 口コミサンキュ！ ）
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