脱こだわり!で食費週6,000円の節約・やりくり術
2019/10/17
仕事や育児で忙しい毎日、一汁三菜の食事を用意するのはなかなか難しいですよね。今回は、こだわりを捨て肩の力を抜いたスタイルで、食費週6,000円のやりくりを実現する達人のアイデアをご紹介します♪
一汁三菜はやめた!予算内で楽しむお家ごはん
3人家族のばっきーさん一家の1週間の食費予算は6,000円。米代は別ですが、石けんやトイレットペーパーなどの消耗品も含んだ金額です。今年に入ってから赤字の月がない大きな理由が、一汁三菜や手作りお菓子などのこだわりを捨てたこと。毎日3人分作るお弁当も、内容を定番化するなどして、予算内でお家ごはんを楽しんでいます。
一汁一菜が基本!がんばらない朝食がちょうどいい
何かと忙しい朝は、「がんばらない朝食」で負担を減らすのが、ばっきーさん流です。味噌汁orスープ+おにぎり+ウインナーなどの3品スタイルを基本としています。時々旬の果物をプラスしたり、おにぎりをパンや大好きなドーナッツに置きかえる日も。最近はぬか漬けを加えて、彩りも添えています。
作り置きは2~3日分でOK!品数にこだわらない
この日は3品の作り置きをしたばっきーさん。西友で800g360円だった冷凍手羽元を使ったデミグラシチュー、かぼちゃの煮物、ひじきと糸こんにゃくの炒め物です。仕事がたてこむ時期にはたまに作り置きをして、後々の自分を楽に。あまり頑張りすぎず、2~3日分の3品程度を1時間ほどで作っています。
具だくさんお味噌汁を1品としてカウントする!
ばっきーさんがほぼ毎日作るのが、具だくさんの味噌汁。丁寧に出汁を取り、具は乾物をふくめ5種類以上入れます。野菜と栄養がしっかり取れて、体も温まるお味噌汁を1品としてカウントすることで、夕食作りのハードルを下げることに成功!味噌汁、ごはん、主菜1品、副菜1品の夕食で十分満腹になり、経済的です。
お肉はかさましアイテムを使ってボリュームアップ!
お肉大好きな夫のために、工夫しながら肉料理を作っているばっきーさん。この日の夕食のメインはつくねです。2日分のつくねに使った鶏肉の量は180gのみ。かさましのために、玉ねぎ、豆腐、もやし、刻んだうどんを混ぜています。腹もちの良いうどんや、シャキシャキ食感のもやしで、節約しつつ満足度もアップです!
こだわりにしばられると、食事づくりにかかる手間も費用も大きくなってしまいますよね。気持ちが楽になるような身近なアイデア満載のばっきーさんのやりくり術、ぜひマネしてみてはいかがでしょうか。
(参照: 口コミサンキュ! )
※記事内でご紹介しているリンク先は、削除される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。