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やりくり達人に教わる「ブレない心の作り方」

2018/09/24【 お金 】

お金を貯めるためには、ブレない心が大切。これまで「4カ月で10万円貯める」ことに成功してきた達人たちも、順調なときばかりではありませんでした。それでも、挫折せずに目標を達成!そこには気持ちを奮い立たせるためのアイデアや心構えがありました。

<教えてくれた人>
・森田法子さん(サンキュ!トップブロガー)
夫(29歳)、長男(3歳)、二男(6カ月)の4人家族。専業主婦。夫の月収は約36万円。月貯蓄10万円を確保しつつ、さらに10万円貯めようとチャレンジ。妊娠中のトラブルなどを乗り越え、4カ月で約35万円貯めに成功!

・中島愛さん(サンキュ!トップブロガー)
夫(43歳)、長女(10歳)、二女(6歳)、長男(5歳)の5人家族。妻はフルタイムで勤務。世帯月収約32万円。先取り貯蓄7万円でこれ以上は限界。でも、家族みんなで助け合い、残し貯めだけで4カ月10万円を達成!

夫は〝ゲームのラスボス〞と同じと考える

夫に協力してもらうには、「ある程度のレベルやアイテムが必要」と考えました。「記録は矛に」=家計簿で具体的な数字を記録し、いかに夫費用が家計を圧迫しているかを見せて切り込む!

「自分磨きは盾に」=自分を磨くつもりで、「削る費目はまず妻の支出から先に」を実行し、夫が自ら協力したくなる状況づくりを。その結果、夫がスポーツジムを退会してくれ、月約6000円を削減。(森田さん)

3つの「捨てる」

1. 型から入るを捨てる
スポーツならシューズやウェア、ハンドメイドなら道具や材料と、何かを始めようとするとお金がかかりがち。今あるもので始められることに目を向けて、お金をかけるより、いかに工夫するかを楽しむようにしました。

2.褒められたいを捨てる
褒められたい気持ちが強すぎると、認められないときのストレスや「もっと、もっと」という気持ちが強くなって、乱れた支出につながります。褒める側に回れば気持ちもラクになり、見えを張るためのムダな支出が減らせました。

3. 人と比べるを捨てる
上の人を見て落ち込むのも、下の人を見て優越感にひたるのも、自分自身のプラスにはならないし、人と比べて行動することでムダな出費が増えることも。まわりに流されず、家族が心地いい暮らしを築くことで、心もお金も安定!
(森田さん)

〝一夜干し主婦〞でいいと割り切る

経験上、頑張りすぎると疲れて長続きしないとわかっているので、特別なことをやるより少し手抜きするくらいがちょうどいい。例えば、週1回はカレー曜日、カフェ風おもてなしより麦茶でOKなど。ムダ買いを防ぐために、家でボーッと過ごすことも「瞑想」と呼べばかっこいい。お金が貯まる幸せも実感できます!

※一夜干し主婦とは…森田さんの造語。鮮魚のようにイキイキと張り切って節約しても、あしがはやくてすぐ挫折。それよりも、ちょっとほったらかしにする”一夜干し”くらいの気持ちでいるほうが、長続きするという意味。

〝無買おうち時間〞 を追求

外でのムダづかいを防ぐため、おうち時間の充実を追求。物作りがしたくなったら、チラシで折り紙をして心を落ち着かせたり。外に出たがる長男も〝ママと一緒〞に掃除や料理をすることで充分楽しんでくれました。(森田さん)

今に満足する

節約テクも「もうやっている」「知っている」が増えると、もっと新しいことを求めるように。でも、背伸びしすぎると息切れするもと。今できていることに満足し、できていることを確実に継続して積み上げていくことが、貯蓄の成功につながったと思います。(森田さん)

レジャーは〝朝活〞で楽得

休日は早起きをして、全員で家事をすませてから出発。目的地に早く着けば、駐車場も施設もすいているから目いっぱい遊ぶことができます。早めに帰宅し、昼寝で疲れを取ってから夕食作りができるから、外食防止にもつながりました。(中島さん)

10万円チャレンジ専用袋を作る

チャレンジを始めるにあたり、「10万円チャレンジ袋」を用意。通常の貯蓄と分けておくことで、「今いくら貯まったかな?」「あといくらで達成するかな?」と目に見えてわかるので、モチベーションが高まりました!(中島さん)

家族みんなで10万円会議

「10万円貯まったら何に使いたい?」「自分ができることは何?」などを家族みんなで話し合い。予想以上に盛り上がり、目標は3月の家族旅行の資金としました。各自の役割分担も決めて、責任を持つことでやる気がアップ!(中島さん)

家を整えて心も整える

家がスッキリ片づいていると、今あるものを把握しやすいので、ムダ買いが激減。買い物前にも在庫をチェックし、必要な分だけ買うように。物が少ないから動きやすくて家事もスムーズ。その分睡眠時間がしっかり取れ、心も体も健康になるので、結果的に医療費もかからずにすみました。(中島さん)

お金のことを考える時間を作る

以前は家計簿も何日分かまとめてつけることが多く、使途不明金も……。この4カ月は、短い時間でも家計簿をしっかり記入するように心がけました。小まめに支出を見返すことで、計画的にお金を使えるようになり、10万円貯めに効果大。(中島さん)

なかなか思うように貯まらず、心がくじけそうになってしまうときは、気持ちや考え方を変えてみるのもひとつの手。あまり自分を追い込まず、楽な気持ちで貯蓄ができるといいですね。

参照:『サンキュ!』10月号「年末までにだれでもあと10万円貯める フェスティバル開催!」より。掲載している情報は18年8月現在のものです。構成/宮原元美 取材・文/秋山由紀 編集/サンキュ!編集部

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