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年の差きょうだいの教育費は「ライフプランニング表」で乗り切る!

2018/10/11【 お金 】

子どもがいる家庭に、重くのしかかる「教育費」。きょうだいがいる場合、教育費のピークは時間差でやってきます。そのピンチを、ママたちはどう乗り越えようとしているのでしょうか。40代を迎えた主婦のリアルな声をお届けします!

■教えてくれた人
吉田麻衣さん〈仮名〉42歳……結婚15年目。夫42歳、長男14歳、二男7歳。夫の月収がなかなか上がらないので、家賃が安い県営住宅で住居費をセーブ。1年前から内職でプチ稼ぎを開始。

ー吉田さんの家計の歴史ー
27歳結婚
28歳長男出産
35歳二男出産
37歳夫が転職
41歳内職を開始
42歳二男が小学校入学

お金の代わりに頭と時間を使う

年の差が大きいきょうだいの場合、教育費のピークが2回来るため、ライフプラン表でお金のかかりどきを予測しておくことが大切。ひとたびお金を使うとなれば、習い事や塾選び、保険や携帯電話プランなど、事前に情報収集し、コスパのよさを徹底比較。かけられるお金が限られている分、手間をかけてリサーチして、最良のお金の使い方を追求しましょう。

【家計の歴史 20代】コツコツ貯蓄

ボーナスはほぼ使い切っていたものの、毎月コツコツ貯蓄していました。

【主な収入・貯蓄の部】
夫の月収(手取り)25万円(年収315万円)
児童手当5000円
月貯蓄額3万円
年貯蓄額40万円

【主な支出の部】
住居費3万円
水道・光熱費3万円
通信費1万円
保険料2万円
学資保険料1万円
学費3万円
子ども費1万円
食費4万円
日用品費3000円
夫小遣い2万5000円
妻小遣い5000円

■カードをうまく使う
クレジットカードを使うとやりくりが混乱したり、使った額がわかりにくくなるけれど、カードのポイントは捨てがたい。そこで、カードを使ったら、その分の現金を費目ごとに袋に入れる〝逆袋分け〞を実践。袋にたまったお金は月に1回、引き落とし口座に入金することに。「端数を切り上げ、袋に入れる金額はざっくり計算。費目ごとに使った金額が見えるので、自然と使いすぎずにすみました」。

■生活費で消えゆくボーナス
「子どもが小さいうちは貯めどき」と思い、月3万円の先取り貯蓄を頑張っていたものの、ボーナスの大半は各種支払いに消え、ほとんど貯蓄を上乗せすることはできず……。目的別に貯蓄口座を細かく分け、毎月数千円単位で入金していたので、「貯まっている」という実感もいまいちわかなかったそう。

【家計の歴史 30代】貯蓄プランを見直し

月収減で危機感がアップ!貯蓄プランを見直して、教育費のピークに備えました。

【主な収入・貯蓄の部】
夫の月収(手取り)23万円(年収366万円)
児童手当1万5000円
月貯蓄額1万円
年貯蓄額60万円

【主な支出の部】
住居費3万円
水道・光熱費3万円
通信費1万円
保険料2万円
学資保険料2万円
学費4万円
子ども費1万5000円
食費4万円
日用品費5000円
夫小遣い2万円
妻小遣い5000円

■ライフプラン表のおかげで、節約魂に火がついた!
きょうだいの年の差が7歳もあるので、第2子誕生を機にライフプラン表を作成。子どもにかかるお金が集中する時期などをチェックすることで、節約意識が高まるように。

■子ども費が上がったドン底期は……
夫が転職し、年収ベースでは上がったものの、月収ベースでは収入減。子どもも増え、月1万円貯蓄するのがやっとの状態。上の子の中学入学準備と下の子の幼稚園代が重なった30代後半は、家計のドン底を実感。「ライフプラン表で下の子が小学生になれば少しラクになるとわかっていたから、なんとか頑張れました」。

【家計の歴史 現在】今が踏ん張りどき!

教育費のピークを迎え、月の家計はギリギリに。とはいえ、ボーナスからしっかり貯めて、総貯蓄額は740万円!

【主な収入・貯蓄の部】
夫の月収(手取り)24万円(年収388万円)
妻の月収(手取り)2万円(年収24万円)
児童手当1万円
月貯蓄額1万円

【主な支出の部】
住居費3万円
水道・光熱費3万円
通信費1万5000円
保険料3万円
学資保険料2万円
学費1万円
子ども費5万円
食費4万円
日用品費5000円
夫小遣い2万円
妻小遣い5000円

■カードポイントや株主優待を活用
貯蓄の一部で、10万円から始められるミニ株をスタート。株主優待の金券は、外食代や子ども用品代に活用。日々の支払いはカード払いを徹底し、ためたポイントでお得をゲット。

■ボーナスからガッチリ貯蓄
夫の月収が上がらなくても子ども費は増え続けるので、長男の塾代のたしになればと1年前から妻が内職を開始。今後の教育費アップに備え、ボーナスの使いみちは前もってリストアップし、貯蓄の上乗せ分をキープ。「まだ子どもが小さいので外に出て働けない分、財布のひもはしっかり握るようにしています」。

”年の差きょうだいの教育費”の大波を乗り切るには、ライフプランニングが大切ということがわかりますね。吉田さんは、少し先の家計を予測することで、耐えどき、貯めどきが見え、「やりくりを頑張ろう」という気持ちになれたそう。皆さんもぜひ参考にしてみてください!

参照:『サンキュ!』10月号「40歳過ぎたから語れる波乱万丈家計の歴史」より。掲載している情報は18年8月現在のものです。構成・文/鹿島由紀子 編集/サンキュ!編集部

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