お金が貯まる人になる!1日1回「幸せリッチ習慣」
2018/11/08
お金を貯めることに一生懸命になりすぎていませんか?頑張るだけでは貯蓄は殖やせません。たまには、息抜きも必要。実際に上手にお金を貯め続けている人たちは、自分や家族の暮らしを豊かにするために”あること”を行っていました。その習慣とは?
寝る前に……
今日あったいいことを思い出してみる。「一緒におやつを作ったら子どもが笑顔になった」など、今日の小さな幸せを大切にする人がたくさん!お金を使わなくても満たされた気持ちになれ、よけいな物欲がオフ。
家計簿に工夫を!
手帳や家計簿には、「無買デー」や「予算を守れた費目」にかわいいシールを。小さな「できた!」を続けることで、大きな目標にもチャレンジしていける自分に!
「ありがとう」と言ってみる
「ありがとう」のひと言で、夫のやる気はアップ。仕事を頑張り収入が増える、節約に協力的になるなど、いい流れが生まれるほか、感謝する言葉に自分自身の気持ちも穏やかに。
寄付をする
「だれかの役に立てるとうれしい」と、貯まる人は寄付やボランティアにも積極的。欲しがるだけの出費から離れられ、価値のあるお金の使い方を考えられるやりくりに!
ぼ~っとする
子どもが寝たあとや早朝などに、何もしない時間を。家事や育児、仕事に忙しい頭と手をからっぽにすることで自分にゆとりを取り戻せ、お金にも冷静に向き合えます。
ごほうびチョコを食べる
やりくりに疲れたときや、自分を褒めたいときのために、自分だけのためのごほうびを用意。とっておきの癒やしを持つことで、モチベーションをキープしています!
アルバムを整理する
楽しかった思い出を振り返ると、自分にとって幸せなお金の使い方は何かを確認できます。自然に優先順位の低い出費も意識でき、ムダのないお金づかいに。
家族でお笑いを見る
家族みんなで思い切り笑うと、ストレスは一気にオフ!お金をかけなくても気持ちが明るくなり、少々の挫折も「また頑張ればいい」とはねのけられるメンタルに♪
夫とお酒を飲む
幸せに貯めてる人は、もれなく夫婦の会話が豊富!語り合う時間を持つから、お金の相談も気軽。家計に協力し合える関係が築け、貯蓄を大きく伸ばせます。
持っているものを数えてみる
服やおもちゃ、食器などを数え、「自分はもう充分持っている」と気づけた人も。買う必要がないとわかれば出費も自然に減。「安い」「かわいい」に負けなくなります。
玄関を掃除する
玄関はやる気の入り口。帰宅したときに玄関が汚いと疲れが倍増し、家事や家計簿が面倒に。外出前に靴や傘をしまい、スッキリ片づけておくだけで、やりくりもスムーズに続きます!
おいしいお茶やコーヒーをいれる
本当においしい1杯にこだわるのが貯まる人。一口の満足感とリラックス効果を高めることで、気持ちが豊かに。ムダな出費を見直す余裕を保て、やりくりも長続き。
夢ノートを書く
かなえたい夢は大きくても小さくても「書く」人が大多数!目標を目で見て認識することで、実現に向かって意識と行動が変わっていき、家計がどんどん改善されます。
お気に入りのくつろぎコーナーをつくる
家の中の居心地がよければ、カフェに行かなくてもくつろげる♪ 休日も、家で過ごすことが楽しくなり、ショッピングセンターや外食で散財することがなくなります。
身なりを整える
ヨレヨレの服、ボサボサの髪では心もみじめに。朝起きたらメイクをする、好きな服を着るなど身なりを整えると自信がつき、やりくりもポジティブに取り組めます。
天気がいい日は近所をお散歩
太陽の光や新鮮な空気を吸うだけで気分転換に。脳もリフレッシュし、やりくりの視野も広がります。近所の楽しみも発見でき、レジャー欲もおさまるとの声も!
好きな入浴剤でお風呂にゆっくりつかる
いいパックや入浴剤でぜいたくしても、数百円。ストレスをケアし、高い服やコスメを衝動買いするのを防げるのなら、ちょっとリッチな息抜きは安いものです。
一見お金に関係なく思えても、その効果は「実はバツグン」とお墨つきです。できるものから取り入れて、暮らしも貯蓄も上向きに♪頑張るだけでなく、たまには肩の力を抜くことも大事ですよ。
参照:『サンキュ!』11月号「年収300万円でも貯まる人 年収700万円でも貯まらない人」より。掲載している情報は18年9月現在のものです。イラスト/澁谷玲子 編集/サンキュ!編集部
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