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貯まる人VS貯まらない人!超意外な6つの相違点

2020/03/27

貯蓄を順調に増やしている人、残念ながらなかなか貯蓄が増えない人、それぞれに驚くほど共通点があると言います。そして、貯まる人と貯まらない人とは、「やっぱりココが違うのか~!」という相違点があるとか。

どんな共通点で、どんな違いがあるのでしょうか?

貯まる人と貯まらない人の違いと分かれ目についついて、全国の主婦を取材してお金に関する記事を数多く手がける村越克子さんが解説します。

家計簿は…?ざっくり VS 完璧

貯まる人はもちろん、貯まらない人も家計簿をつけている人は少なくありません。家計簿をつけていることは共通しているのですが、つけかたが違います。

貯まる人は必要なことだけをザックリ書きます。住居費、水道光熱費、保険料などの固定費は毎月ほぼ同じ金額ですが記入。食費や日用品費などの変動費は費目にこだわらず、お金を使った日に使って金額をまとめてメモ。メモ程度なので、レシートを見ながら2~3分でつけ終わります。給料日前に、メモしてある金額を合計して1カ月の家計を締めます。

一方、貯まらない人は買ったものを費目別に分けて細かく記入。細かく記入すると、あとで集計するのにも手間がかかります。手間がかかる分、最初のうちは「家計簿をつけた」という達成感があるのですが、そのうち段々と面倒に。結果、残念ながら続きません。

総菜は…?買ってもOK VS 手づくりにこだわる

loveshiba/gettyimages

貯まる人は節約をがんばり過ぎません。一時的にがんばっても、疲れたり、ストレスがたまると長続きしないことがわかっているから。ですから、疲れたときや、夕飯をつくるのが面倒なときはスーパーの総菜を買ってラクします。それでも、家族で外食するよりはずっと安上がりです。貯まる人はムリしないで、できる節約だけを続けます。

一方、貯まらない人は節約にムラがあります。思い立つと一時的にガーッとがんばりますが、途中で息切れすることに。たとえば、「総菜を買うのはムダ使い」と思い込んでいるので、手づくりして節約しようとします。

手づくりが面倒なときは、総菜を飛び越えて外食に走ることに。「こだわり」と「思い込み」に縛られているのも、貯まらない人の共通点のひとつです。

睡眠時間は…?朝型 VS 夜型

若い女性の夜、彼女の寝室で静かに寝て、リラックス
Damir Khabirov/gettyimages

一般的に、貯まる人は早寝早起きタイプが多く、睡眠時間をちゃんと確保します。寝不足だとやる気が出なかったり、何をするにも効率が悪かったりするもの。また体調を崩して医療費がかかると、日ごろの節約努力が水の泡になるので、しっかり寝て体調を整えます。

一方、貯まらない人は夜遅くまでダラダラとテレビを観たり、布団の中にまでスマホを持ち込んだり。常に寝不足状態の人が多いのが特徴です。

ブランド品は…?本当に欲しいもの VS 流行りもの

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貯まる人は必要ないと判断したものは買いませんが、本当に欲しいものは買います。というのは、高額なブランド品でも本当に欲しければ、大切にして長く愛用するので、結果的にはコスパがいいことがわかってているから。

一方、貯まらない人は、自分の「欲しい」という気持ちよりも、「みんなが持っているから」が、買うか、買わないかの判断基準になりがち。本当に欲しいわけではないので、お金を使ったわりには満足度が低いことに。

投資は…?少額でも始めてみる VS わからないのでやらない

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超低金利時代の今は、銀行にお金を預けても利子がほとんどつかないので、お金が増えません。そこで、貯まる人の中には「つみたてNISA」や「iDeCo」などで節税しながら、毎月少しずつ投資している人が少なくありません。

投資を始めるには情報を集めたり口座を開設するなどの手間がかかりますが、貯まる人はお金について関心が高いので勉強するのが好きです。

一方、貯まらない人はその手間が面倒で、普通預金に預けっぱなしの人が多いようです。普通預金は元本割れすることがないので損はしませんが、お金を増やすチャンスを逃すことも。

夫婦でお金の話を…?する VS しない

カップルは、相談し、新しい家を買うを考えるとローン契約に署名する前に契約、読書の条項および条件を注意深く勉強します。
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貯まる人と貯まらない人の大きな違いがコレ!貯まる人は夫婦でお金の話をします。毎月、給料日後に「夫婦マネー会議を」をするケースもあれば、今月、貯金できた金額を夫に伝えるだけというケースもありますが、夫婦でわが家のお金事情を共有しています。

一方、貯まらない家計の場合は、お金のことは妻に任せっきりが多いよう。なかには「お金の話をすると夫の機嫌が悪くなる」というケースも。

また最近増えているのが、夫が妻に1カ月分の生活費を渡して、夫が家計管理をするケース。それ自体はいいのですが、妻は生活費を渡されるだけで、わが家のマネープランについて情報がゼロということも。

夫婦でわが家のお金事情を共有するのが、貯まる家計への近道です。

まとめ

貯まらない人がやっていることに「自分も当てはまるかも?」と思ったら、意識的に変えてみてはいかがでしょうか?貯まる人の考え方や行動パターンをマネすることで、貯まる人に気っと近づけるはずです。


■執筆/村越克子さん
『サンキュ!』を中心に雑誌・ムック・webなどで全国の主婦を取材し、家計のやりくりなどお金に関する記事を数多く手がける。『貯められない人の家計管理』(朝日新聞出版)の編集・執筆など。

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