目標は年間100万円貯蓄!やりくりマニアが実践する「ゆるい・気負わない・継続できる」やりくりテクニック
2020/05/06
将来のことを考えると少しでも残しておきたい貯蓄。しかし、高すぎる目標を立ててもなかなか継続できませんよね。今回は、楽しく年100万円貯めているというやりくりマニアの「ゆるい・気負わない・継続できる」やりくりテクニックをまとめました。
余裕を持った予算で行う「甘やかし家計簿」
さださあやさんがつけている家計簿は、1カ月を5週に分け、どの週も同じ予算でやりくりする「甘やかし家計簿」。そのため、日数の少ない週はあまりが出ることも。そのあまりを予算オーバーした週に回したり、お米などの大きな買い物をするときに使っているんだそう。「逃げ道」をつくることで、やりくりもしやすくなりそうですね。
日常予算があまっても心の中に留めておく
やりくりしている最中に、予算があまるとつい口にしてしまいたくなりますが、さださあやさんは自分の心の中だけに留めておくんだそう。あえて共有しないことで、「予算があまる=今週はまだ使える」という甘えてしまう気持ちや、お金を使うことへ意識が向くのを律するそうです。「なかったもの」として考えることで、ムダ使いも防げそうですね。
自由に使える予算をあえて銀行に預ける
お金は「手元にある」とつい使ってしまうもの。さださあやさんは、自由に使える予算を銀行に預けることで、「すぐに使えない」状況をつくっているんだそう。使うときに使う金額だけ下ろすことで、感情的に使ってしまうのを防げるんだとか。強制的に「ない」状態が日常的になれば、普段の収支もより真剣に考えられそうですね。
明確な目標を立て、ときには自分をほめてあげる
節約疲れを感じてしまうと、湧き起こりがちな「他人への妬み」。さださあやさんも我慢することに疲れ、モチベーションが保てなくなったことがあるんだとか。負の感情から脱出できたのは、「明確な目標を立てる」「自分をほめてあげる」ことの大切さに気づいたからなんだそう。人は人、自分は自分だと考え、自分を労わってあげるのも大切ですね。
やりくりは継続することが重要。いきなり厳しく律するのではなく、コツコツ積み重ねていくことで、日常化していきます。明確な目標を立て、今の自分に何が必要かを考えるのも良いでしょう。記事を参考に、まずはできることからはじめてみませんか?
(参照: サンキュ!STYLE )
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