30 代の女性のスーパーで購入食料品

買い物はスーパーとの戦い!?必勝・買い物テクを解説

2020/08/14

食費節約のポイントはじつは極めてシンプル。

1.安く買う
2.買った食材を食べ切る

このたった2点をチェックすれば、食費がムリなく減っていくとか。今回は2つのポイントのうちの「安く買う」ことにスポットを当て、スーパーでの買い方のコツについて、全国の主婦を取材してお金に関する記事を数多く手がける村越克子さんが解説します。

プロの「買わせるテク」を研究する

スーパーでの買い物は、買い物客とスーパーとの言わば「戦い」のようなものです。しかもスーパーはお客さんに買わせるプロ。あの手この手で買い物欲求を刺激してきます。ボーッと買い物をしていたら、スーパーの思うつぼ。敵の手中にハマって、気がつきたら買い物カゴから商品があふれんばかり……なんてことに。

「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」という言葉もあるように、まずはスーパーの買わせるテクの研究から。

商品の並べ方から探り出すお買い得品

Pinrath Phanpradith/gettyimages

その日のお買い得商品は、スーパーにとって多くのお客さんに買って欲しい商品です。なので、当然目立つ場所に、目立つ置き方をしています。

スーパーの入り口近く、外周通路の中央あたりに山積みになっている商品が、本日のお買い得品です。

外周通路から中に入った通路の両サイドにもお買い得品が潜んでいることも。通路を歩いているときに、目線が行くのが下から40cmあたり。目線が行き届きやすいところにも特売品や売れ筋商品が並んでいることがあるので要チェックです。

POPを見逃すな

POPとは、商品についての説明や値段などを表示した広告のことで、お客さんの目をひくように手描き文字で書かれることが多いようです。

たとえば「本日の目玉商品」「店長のイチオシ!」など購買意欲をそそる謳い文句と並んで値段が表示されていますが、その値段が大きく書かれているものは、スーパーが値段に自信があるもの=お買い得品ということに。

通路に置かれたワゴンはお宝の山!?

通路の真ん中に置かれたワゴンに商品が陳列されていることがあります。「こんなところに置いて邪魔だな~」と思うものですが、スーパーはわざとお客さんの進路を妨害をして、足を止めてさせているのです。その日のお買い得品が陳列されていることが多いので、一見の価値ありです。

魚売り場のスタッフの動きを観察する

野菜、肉、魚のうち、一番鮮度に敏感なのが魚。魚売り場では、夕方の買い物ラッシュが過ぎたころから商品に値引きシールが貼られ始めます。魚売り場の奥(バックヤード)からお店のスタッフが出てきたら要チェック。

値引きシールを貼る手順には、陳列ケースに並んでいる商品の消費期限を見て、期限が迫っているものにランダムに貼る場合と、期限が迫っているものをケースの一角に集めてから貼り始める場合があります。

値引き商品の中でも特にお買い得なものは、シールが貼られるそばから売れていきます。スタッフの動きに注意して、お買い得品を買い逃さないようにしましょう。

「2ケタ食材」で献立を考える

フライパンでもやしをかき混ぜる
flyingv43/gettyimages

給料日前で家計がピンチというときは、29円のモヤシ、98円の納豆、100g68円の鶏胸肉、1玉98円のキャベツ、1尾78円のイワシ……など金額が2ケタの食材で献立を考えると節約に。店内を見回すと2ケタの食材が結構あるので、上手に取り入れてピンチを切り抜けましょう。

雨の日はお買い得日和

雨の日は買い物に行くのが億劫なものです。客足が鈍くなり、売れ残り商品が多くなるので、スーパーは早めに値引きを始めることも。「買い物に行くのが面倒くさいな~」という雨の日こそチャンス!と思って、スーパーにGO!

まとめ

食費を減らすためには、いかに安くてお得なものを買うかがポイント。買い物はスーパーとの真剣勝負と心得て、お買い得品を見つけ出しましょう。商品の並べ方や陳列している位置などをチェックすることで、必勝・買い物テクがマスターできるかも!?

■執筆/村越克子さん
『サンキュ!』を中心に雑誌・ムック・webなどで全国の主婦を取材し、家計のやりくりなどお金に関する記事を数多く手がける。『貯められない人の家計管理』(朝日新聞出版)の編集・執筆など。

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