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ローンで買うのは〇〇だけ!貯蓄上手な人が絶対やらない10のこと

2019/08/09

世の中には残念ながらなかなかお金が貯まらない人と、貯めるのが上手な人がいます。今回は、そんな貯め上手さんが絶対にやらないことを、全国の主婦を取材し、お金に関する記事を数多く手がける村越克子さんに教えてもらいました。

1.お疲れ外食/うっかり外食

貯めている人は、家族で出かけて「帰ってから夕飯をつくるの面倒だから」とか、園や学校の保護者会の集まりがあって「今日はいそがしくて疲れたから」という理由で外食をすることはありません。

というのは、面倒なときや疲れたときでも外食をしないで済むように、あらかじめ手を打っているからです。たとえば、出かける前に炊飯器のタイマーをセットしておく、カレーやシチューなど温めるだけで食べられるものを前の日につくっておく……などで外食を予防しています。

2.車をローンで買う

ご家族へのお車でのプレーリーオフ
TAGSTOCK1/gettyimages

貯めている人がローンで買うのは「家」だけ。さすがに「家」は高額なので、即金で買うことはできませんが、それ以外は“現金払い”です。

車も例外ではなく、お金を貯めて一括払いします。それはローンを組むと利子を払うことになるので、それをムダな出費と考えるからです。

車を購入するときには予算と購入時期を決めて、毎月積み立てで貯蓄。貯まってから買います。

3.お金をちょこちょこおろす

貯めている人は、1カ月の生活費予算を決めて、その金額をまとめて1回でおろします。手元の現金がなくなるたびに、ATMでちょこちょこ下ろすことはしません。

ちょこちょこおろすと、いくらおろしたか全額が把握しにくくなり、予算を守るのが難しくなるからです。

「手元の現金=今月使っていいお金」だと、残金がひと目でわかって予算を守りやすくなります。

4.「まとめ買いで割引」に飛びつく

「3足1,000円の靴下」
「3パックで1,000円のお肉」
「2束100円のニラ」

など、まとめて買うと割引されるのは一見お得なようですが、たとえば新しい靴下は2足で十分という場合、貯めている人は2足しか買いません。というのは、3足買ったほうが1足あたりの単価が安くなっても、2足買うよりも出費は多くなります。それを不要な出費と考えるからです。

5.送料が無料になるまで買う

てオンラインショッピングの女性
AndreyPopov/gettyimages

「5,000円以上買えば送料無料」というサービスで、必要なものは4,000円、送料が600円の場合、ついあと1,000円分、何かを買いたくなるものです。

でも貯めている人は、送料がかかっても必要なものだけを買います。その理由は「まとめ買いで割引」と同じ。必要なもの4,000円+送料600円=4,600円で済むところを、たいして必要でも、欲しくもないものを1,000円買って、出費を5,000円にする必要はないと考えるからです。
目先のお得よりも、「本当に必要な出費はいくらか」を見極めるのが貯めている人です。

6.ボーナスで月々の赤字を補てんする

お金が貯まる理由の1つは、月々の収支を赤字にしないことにあります。

収入-貯蓄=今月使えるお金

で、1カ月の生活費が「今月使えるお金」内に収まれば、お金は貯まっていきます。

生活費が今月使えるお金をオーバーする、つまり赤字になると貯金を崩すことに。さらにボーナスで貯金の穴埋めをしていては、いつまで経っても貯蓄は増えません。

貯めている人は月々の収支を赤字にしないので、ボーナスで赤字を補てんすることがなく、貯蓄にまわすボーナスのお金が多くなるというわけです。

7.買い物でストレス発散する

貯めている人は、できるだけお金のかからない自分なりのストレス発散法をもっています。たとえば、朝30分早く起きて“ひとり時間”をもつ、ブログで自分の日々の思いを綴る、将来の夢や計画を「夢ノート」にまとめる……など。

もちろん、お気に入りのカフェでお茶をする、ママ友と持ち寄りランチをするなど、多少の出費を伴うストレス発散法もありますが、“ヤケ買い”よりはずっとお金はかかりません。

8.なんとなくテレビをつけっぱなしにする

貯めている人は、見てもいないのにテレビをつけっぱなしすることはありません。その理由のひとつは節電のため。もうひとつは、貯めている人には「なんとなく」という、「目的もなく」ダラダラと行動することが極めて少ないことにあります。

たとえば、

目的もなくフラリとコンビニに寄る
誘われるとなんとなく断れない
それほど欲しいわけでもないけど、なんとなく買う

というようなことがないので、結果、ムダなお金は使わなくなります。

9.夫のこづかいを下げる

貯めている人は、食費は減らしても、夫のこづかいは減らしません。こづかいを減らして、途中でたりなくなってねだられるよりも、若干多めに渡して、その金額内で夫にやりくりしてもらったほうが、出費が抑えられるからです。

その代わり、「途中補充なし」が夫との約束。たとえば、お酒好きの夫には酒代込みで多めに渡して、「あとはご自由に」というケースも。夫も「こづかいがなくなったら、酒が飲めなくなる」と思えば、予算内でやりくりするようになります。

10.ビニール傘を買う

貯めている人は、外出先で急な雨に降られて500円のビニール傘を買うことはありません。その理由は簡単。朝、天気予報を確認する習慣があるからです。

500円という金額はそれほど大きくはありませんが、「朝、天気予報を確認する」という、たったそれだけのことで防げる出費です。

それに対して、貯め下手さんはビニール傘を買うことがちょくちょくあります。お金を貯めることと、ビニール傘を貯めることは、反比例の関係にあるのかもしれません。

まとめ

いかがでしょうか?

「えっ!?私、やってるかも」ということがあったら、即刻やめましょう。貯めている人の真似をすることで、あなたもお金が貯まり出すはずです。

■教えてくれたのは・・・村越克子さん
『サンキュ!』を中心に雑誌・ムック・webなどで全国の主婦を取材し、家計のやりくりなどお金に関する記事を数多く手がける。『貯められない人の家計管理』(朝日新聞出版)の編集・執筆など。

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