【奨学金白書】学費が高額な学部にしたい!どう乗り越えた…?
2021/09/05
自己実現のための奨学金はりっぱな投資!薬剤師になるため6年間の学費を奨学金でまかないました。本当にやりたいことのためなら躊躇せずに利用してみて。お金のことを真剣に考えるきっかけにも◎。体験談をご紹介します。
<教えてくれた人>
Tさん(33歳)
夫(32歳)、長女(5歳)の3人家族。都内在住で、薬剤師としてフルタイム勤務。住まいは分譲マンション。投資やポイ活など、お金の殖やし方を発信しているインスタグラムが人気。
◎奨学金DATA◎
□年収(手取り) 約530万円
□利用した奨学金と金額 JASSOの第二種(576万円)
□返還プラン 月2万5000円×約20年
学費が高額な学部に進学しました
※1 学費が高額な医療系の特別な奨学金制度とは?
人材が不足している医療系や福祉系の場合、卒業後に貸与した機関や病院などで働くことを条件に、学費が免除される奨学金制度もある。
※2 いくら借りる?
就職したらいくら給料がもらえるか(最低額で計算)をまずは調べて、奨学金をいくら借りるか決めると安心。専門職だと、給料の見通しもつきやすい。
<監修>
ファイナンシャル・プランナー 竹下さくらさん
「なごみFP事務所」にて個人のコンサルティングを主軸に、講演・執筆活動を行う。2児の母。教育費関連の著書も多く、新刊に『奨学金 上手な借り方新常識』(青春出版社)。
参照:『サンキュ!』2021年9月号「教育費に不安のあるすべての人へ!奨学金ってありですか?」より。掲載している情報は2021年7月現在のものです。監修/竹下さくら イラスト/おぐらなおみ 構成・文/草野舞友 編集/サンキュ!編集部