食費2万円台の家庭が冷凍庫に常備している食材5選
2022/12/14
いそがしかったり、疲れたときは料理をしたくない日がありますよね。とくに共働きの場合はスーパーなどでお惣菜を購入して、食費が家計を圧迫してしまいがちです。
冷凍品を活用し、在宅勤務なしのフルタイムワーママでも食費2万円台をキープしている沖宮りささんに、冷凍庫に常備している食材5選を教えてもらいました。
常備食材1:ご飯
ご飯は炊きたてがおいしいということは承知しています。しかし、仕事が終わって帰宅後にお米を計って研いで、炊飯して、大きな炊飯釜を洗うという気力はありません。
週末にお米5合を2回炊き、計10合分のご飯をタッパーに小分けをし、冷凍保存をしています。つねにご飯が冷凍庫にストックされていると毎日の食事の準備がラクになりますし、安心感があります。
常備食材2:牛丼
冷凍牛丼の素をネット通販、常備しています。1回の注文で30食分をまとめて購入することもありますが、1食の袋が薄いので限られた冷凍庫内のスペースを効率的かつ大量にストックができます。
解凍してご飯に盛るだけでなく、卵とじやカレーのトッピングにしたりとアレンジもできるので使い勝手がよいです。
常備食材3:野菜
天候によって野菜の値段の上下が激しいですよね。野菜は安いときに大量購入して冷凍保存をしています。洗って切ってから、しっかりと水気を取り、フリーザーバッグに入れて冷凍保存をしています。スープや味噌汁に冷凍のままいれて使うことができるので、とても便利です。
常備食材4:冷凍餃子
餃子はボリュームがあり、焼くだけで1品になります。イマドキの冷凍餃子は、自宅でも簡単にお店で食べるような羽根つき餃子つくることができます。餃子は肉も野菜も摂取できるので、ありがたい存在です。
常備食材5:ポテト
フライドポテトは食事をつくっている間、少量だけ温め、子どもへ前菜として出します。子どものために購入していましたが、大人もついつい食べ始めると止まらない食材ですよね。
冷凍食品を活用して節約
冷凍食品は高いというイメージがありますが自分でつくった物を冷凍したり、大容量パックで購入すると安くなるので節約のための必須アイテムです。
節約だけでなく、毎日の料理がラクになるので家事の時短になります。活用して時短になったぶんは家族と過ごす時間に費やしたいですね。
■執筆/沖宮りささん…シンプルで続けやすい「貯金できる仕組み」を取り入れることで、年間貯金300万円で総資産2,000万円を達成したやりくり達人。Instagramは@risapan_money。
編集/サンキュ!編集部