【食費月2万円台】忙しい主婦が実践するポイ活なしの「食費節約テク」4選
2021/12/06
食費は削れない、と諦めて食費の見直しを後回しにしていませんか?簡単テクで食費は節約できます!
コロナ禍で食費の大幅削減に成功し、家族5人食費2万円台をキープしている、さくのんさんに教えてもらいました。
節約テク1:まとめ買い
食費がかさんでいたときは、買い物の頻度は特に気にせず、足りない物があるときに食材を買いに行っていました。
その足りない食材だけを買いに行ったはずなのに、気がつけばあれもこれもと冷蔵庫にまだ食材があるのにまた食材を買い足すという買い物の仕方をしていました。
これだと、冷蔵庫にある在庫管理ができず食材を腐らせてしまったり、節約にもなる乾物などの食材を使う機会がなくなってしまったり、無駄なものを買う機会が増え食費が節約できません。
買い物を週に1回から、10日に1回にすることで、冷蔵庫の管理もしやすくなるので食材を腐らせてしまうこともなくなり、食材が少ないときは乾物などを使うなど工夫して料理するようになり料理の腕も上がり、いいことだらけ。無駄な買い物が減って食費が節約できます。
節約テク2:食材を冷凍
おかずのつくり置きをしようと思うと、まとまった時間が必要になります。
しかし野菜やお肉などの食材を切って冷凍する、冷凍食材をつくるのは短時間でできます。
料理に時間をあまり取れない日でも、切って冷凍した食材があれば包丁まな板いらずで、ぱぱっとおかずがつくれてしまいます。
お肉には下味を付けておけば、味も染み込み、料理のときの味付けも不要になるのでとても便利です。
時間のない日にスーパーに寄ってお惣菜を買うよりも、まっすぐ家に帰り、冷凍食材を使って料理をしたほうが時短にもなり食費も節約できるでしょう。
節約テク3:お買い物メモ
スーパーに行く頻度が重要なので、なくなってしまいそうなもの、なくなってしまったものをメモして、買い忘れのないようにします。
無いものがあっても次の買い物に行くまで、今あるもので代用してしのぎます。
ストックの管理は面倒なのであえてストックせず、今あるもので料理するほうが食費の節約になります。
節約テク4:安い食材のフル活用
豆苗、もやし、豆腐、卵、納豆、キノコ類など価格が安定して安いものはフル活用します。
味付けを変えたり、傘増しに使ったりして栄養価を考えながら飽きないように工夫しながら食費をゲーム感覚で節約すると楽しく続けられるでしょう。
節約はゲーム感覚で楽しめる!
食費節約テク、といってもどれも難しいものではありません。
少し意識を変えるだけで習慣化できるものや、ゲーム感覚で楽しんでできるものなので自分に合った節約テクを習得し、自然に食費が節約できるといいですね。
■執筆/さくのんさん…コロナ禍で食費の大幅削減に成功し、食費2万円台をキープする節約主婦。家計管理術や、コストコ、カルディの一押し商品などをレポートするインスタグラムが人気。インスタグラムは@sakunon_s_life
編集/サンキュ!編集部