貯蓄ゼロから年200万円貯まる家計に変えた神メモ術とは!?

2022/02/20

貯まる人に変わりたいなら、今すぐ紙とペンのご用意を。書けば書くほどムダがなくなる、お金がザクザク貯まるメモの極意を教えちゃいます!メモを取れば時間に余裕も生まれる&目標や夢を書けば行動が変わるなど、いいことがいっぱい♪

<教えてくれた人>
丸山晴美さん
ファイナンシャル・プランナー、節約アドバイザー。楽しい節約をモットーにしたアドバイスが好評。「主婦、妻、母、仕事人、1人で何役もこなす私たちが時間とお金を効率化するためにメモは必須アイテムです!」。

メモを取ると貯まる理由

●行動のムダがなくなり時間に余裕が
メモに書き出すと、複数のToDoを1つにまとめられたり、ムダのない動きを考えられたりでき、結果時間の節約に。

●優先順位がつくからムダ買いがなくなる
例えば、買い物メモを書くと、買うべき物と買わなくていい物を整理しやすくなり、お金のかけどころが見えてきます。

●目標や夢を書くと行動が変わる
長期的なお金の計画や目標を書き出すと、次にやるべきことが見え、貯まる行動につながっていきます。

メモするまでは元ダメでした!

「以前は欲しい物はすぐ購入。結婚後はお金を貯めようと、しばらく義父母と同居したのに、全然計画どおりにいかなくて……」とMさん。それでも「共働きだし大丈夫」と、危機感のないままマイホームを購入。

・サンキュ!アンバサダー Mさん(愛知県 32歳)
夫(32歳)、長女(1歳)の3人家族。住まいは2LDKの持ち家一戸建て。正社員のネイリストとして時短勤務。

◎MONEY DATA◎
夫月収(手取り) 27万円
妻月収(手取り) 15万円
夫ボーナス(手取り) 46万円
妻ボーナス(手取り) 30万円
夫年収(手取り) 370万円
妻年収(手取り) 210万円
月貯蓄額(投資) 13万9000円
年貯蓄額 202万8000円
総貯蓄額 760万円+投資446万円

やりくり経験ゼロ!保険料や固定資産税の高さにおののく!

新居での生活が始まると、必要な出費の多さにがくぜん。「保険料や税金などの大きな支払いがあるたびに大焦り。そもそも"固定費とは"と検索するところからのスタートでした」。

生きていくために必要なお金を初めてメモした!

生活費はもちろん、家や車の経費、保険料なども調べ、1枚の紙にひたすらメモ。「書いて"見る"ことで、やっと家計を理解。お金のつかい方を冷静に考えるきっかけに!」。

今では……お金に関するメモを書いて年200万円貯まる家計に!

いつ書いている?

「やることメモ」は朝。それ以外は思いついたらすぐ。そうしないと忘れちゃうんです。

どこで書いている?

キッチン、リビング、車の中とどこでも!紙がないときは、スマホのメールの下書きに。

どんなメモを?

●家計管理メモ
●解約メモ
●お買い物メモ
●やることメモ
●欲しい物メモ ほかいろいろ

家のあちこちで書いたメモは「やることメモ」に整理。その日の朝~夜の順にメモすると、1日がすべてうまくいってハッピーに♪

●すらすら書けるペンで
ペンは絶対、ジェットストリーム(三菱鉛筆)の黒、0.5ミリ。サラサラ滑るように書けて、頭に浮かんだことをストレスなくメモできます。

●どこでもすぐ書く
通勤中によく書くので、バッグにもメモ&ペンを常備。書きたいときに、すぐ書けるように家の中は5カ所くらい置いてます。

Mさんをお金持ちに変えた3つのメモを大公開!

1 「毎月の生活費」「年間の特別出費」「貯蓄」「投資」の情報を1枚にまとめた【A4 1枚お金メモ】

片面に「毎月の生活費」と「年間の特別出費」の予算、裏に「貯蓄」と「投資」の資産を書き、夫婦で共有。「里帰り出産中は、夫がこれを見てやりくりしてくれました♪

毎月の投資のうち、月収からの積み立ては、iDeCoとつみたてNISA、ジュニアNISA。それ以外は貯蓄の一部を使ってます。

メモを書く前にやったこと

●家中の書類をかき集めた
保険証券や税金の控えを集め、年間で必要な特別出費をメモ。「なんとなく払っていた保険料が10万円以上もあり、即見直し。半額以下になりました!」。

特別出費をメモしたらこんなにいいことがあった!

【車関連費】軽自動車にしてダウン
書き出したことで、出費の優先順位を考えるように。「こだわりがない車は、軽自動車に買い替え。税金などの維持費が下がり、貯蓄がラクにアップ♪」。

【美容代】特別出費を整えたら気持ちよく使える

必要なお金を予算化して取り分けたら、あとは自由。好きなコスメやおしゃれにも、お金を堂々と使えるように♪「ガマンがないから、いつの間にか家計管理が大好きに!」。

【家のメンテナンス】新築だけど将来に備える
一戸建てなので、屋根や外壁、水回りなどの修繕費用は必要コスト。「将来慌てないよう、年3万円ずつ積み立てることにしました」。

予算オーバーさせないやりくりのコツ

●メモをした費目にお金を分ける!

生活費は給料日に全額下ろし、メモどおりに蛇腹ファイルで仕分け。「固定費もいったん下ろします。全額分の現金を手にすると、お金を大切に使う意識が高まる!」。

●カード払いをしたら即、金額をメモしてお金を取り分ける!

カード払いした分は、別のファイルへ。「紙を一緒にはさんでおき、使った金額をメモ。引き落とし日前に合計額を確認し、入金します」。

◆カード利用金額がリンクする家計簿アプリもおすすめ!by編集部
銀行やカードと連携できる無料家計簿アプリ「リンククロス 家計簿」もおすすめ。費目も自動で反映しグラフ化されるので使いやすい◎。家計のお悩み相談もアプリから可能!

「お金持ち体質」の格言をメモ

『サンキュ!』で読んだ「人並みを求めても、そこに自分の正解はない」という言葉にハッ。節約も貯蓄も、自分はどうしたいかを考えるように。

2 「やめるの忘れて損しちゃった!」がなくなった【解約メモ】

もう使っていないのに、だらだら払い続けるのはムダ。「やめどき」や「更新時期」をメモしておき、固定費のムダは少額でも防止!

【解約日】契約時にやめる予定を立てる

無料のお試し期間が終わったら解約したいサブスクもメモ。「まだ先だけど忘れたくない手続きは、メモ紙だとなくして困るので、スケジュール帳に書いてます」。

●ほかにこんなことも書いてます
・期日までにやるべき入金
・いつか行きたいと思った場所&お店
「書いておくと忘れず実行できてうれしい。休日の外出も決めやすくなり、時短にも有効!」。

【年会費】年会費のあるカードは更新日をメモしておく

"初年度無料"のクレジットカードは、2年目に入る前に解約できるようメモ。「あまり使わないカードほど、年会費をうっかり払いがちなので、メモが役立ちます!」。

3 ムダ買いが減り、効率もよくなった【お買い物メモ】

牛乳や豆腐、パンなどの定番品はネットスーパー、生鮮食品は実店舗と店を使い分け。6000円の週予算を守れるよう、買い物前の在庫チェックとメモは欠かしません」。

【生鮮食品】店の売り場順にメモ

スーパーの買い物は、入り口から売り場の並び順に書くのがこだわり。「お店であれこれ考えずにすみ、10分でお会計できます」。

【洋服代】スクショして冷静に分析
通販で気になった服は、スクショでメモ。「何日経っても欲しければ買い。本当に欲しいか自問自答するうちに、ときめきが消滅することも多く、衝動買いが激減しました」。

ムダ買いを防ぐMさんの口ぐせ。
●地元のスーパーで売っていても買うかな?
●写真写りがいいだけじゃない?
●私とモデルは全然違うよ?

【メモしない】定番品はいつも同じ数・量

ネットスーパーは週1回の注文で予算は1500円。「牛乳2本、納豆3つなど買う品物と数を固定化しているので、メモはなし。予算を安定して守れます」。

【米代】送料込みのメルカリで

メルカリは米や野菜も実は狙い目。「農家さんが販売する格安のお米があるのをメモしておき、クーポンが出たタイミングで25kg・5000円ほどで購入!」。

いただき物やお礼の品もメモしてます

お祝いでいただいた物や、贈った物を一覧に。お礼のし忘れや品物のかぶりを防げて、気持ちよくおつきあいできます。

参照:『サンキュ!』2022年3月号「ちょっと整えるだけで大きく貯まる方法」より。掲載している情報は2022年1月現在のものです。監修/丸山晴美(メモ部分) 撮影/天野良子 編集/サンキュ!編集部

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