頭痛や肩こりを引き起こす「気圧不調」に負けない家計の整え術！気圧不調を整えるセルフケアも紹介

貯めてる人は、予定や突発的出費だけではなく、なんと、"気圧と体調"まで先読みしていたことが発覚！家計と暮らしを乱さずに貯め続けている人の、先読みと対策を、時間軸に沿って大公開します。

家族と協力して、不調の日も家計は乱しません！

＜教えてくれた人＞
『サンキュ！』読者　Yさん（宮城県　37歳）
夫（37歳）、長女（8歳）、ニ女（6歳）、三女（2歳）の5人家族。専業主婦。「自分のペースで休めないから、体調管理も家計管理と思っています」。

◎MONEY DATA◎
月収（手取り） 34万円
年収（手取り） 530万円
月貯蓄額 9万5000円
年貯蓄額 200万円
総貯蓄額 820万円

◆気圧不調DATA
35歳ごろから、気圧の変化による体の不調を感じるように。雨の日が近づくと、目の奥がじわじわと痛み、イライラしやすくなる。

天気（気圧）の変化

【晴れ】

●毎日、気圧アプリのチェックは欠かしません！

●いざというとき家族が困らないよう、収納場所を共有しておく

ママが動けなくなっても家族の暮らしが止まらないよう、日用品や食料品などの収納場所を家族で共有。上から見える立て収納やラベリングなど、探しやすい工夫もしています。

【雨が降る3日前】

●家族に「不調になったら助けてね」と、事前に伝えておく。

●食材をまとめ買いして、寝込んでも乗り切れるようにする
買い物に行くのがつらくなっても、突発的にデリバリーに頼らずにすむよう、冷食を買いだめしたり、簡単な作り置きをして備えておきます。

【雨が降る2日前】
だんだんダル～くなってきた。

【雨】

●白米だけは炊いて、ポイントで罪悪感なく総菜を買う

調理がつらい日は、ご飯だけ炊いて、子どものお迎えの帰りに総菜を購入。スーパーのポイントで払えば、家計にはNOダメージ。作り置きのコールスローを盛ってフリーズドライのお吸い物にお湯を注げば、献立が完成。

●イライラしてポチりたくなるから、暇でもショッピングサイトは見ない
雨の日に家にいると、ついショッピングサイトを見たくなるけど、ストレス発散のために服や雑貨を買ってしまった経験があるので、「雨の日は見ない」をルールにしています。