年100万円貯めている人と貯まらない人の食費と食事を1週間比べてみた

2019/11/05

食べ盛りの子どもがいて、毎日仕事も忙しい……そうすると食費はかさむ一方。でも、同じ家族構成、同じ忙しさでも、食費を抑えてお金を貯めている人がいるんです。ほぼ全く同じ条件なのに食費に差が出るのはなぜなのでしょうか?その違いを検証してみました。

<貯まらない人代表>
『サンキュ!』読者 A.Yさん(大阪府)
卓球部の2人の息子はいつもおなかペコペコ。ひもじい思いをさせたくないから、おやつにカップ麺や冷凍炒飯を安売りのときに買って常備。

◎お買い物DATA
・1カ月の食費 だいたい12万円
・米代&外食代 だいたい1万円
・買い物の回数 週4~5回
・よく行く店 ドラッグストア、マルハチ、コープなど

<貯めてる人代表>
『サンキュ!』読者 S.Mさん(埼玉県)
大柄&大食漢の夫のDNAを受け継いで、学年で1~2を争う体格&食いしん坊の2人の息子。「おやつよりもご飯をたくさん食べなさい!と言う鬼母です(笑)」

◎お買い物DATA
・1カ月の食費 4万5000 円
・米代&外食代 1万2000 円
・買い物の回数 週1回
・よく行く店 イオンなど

買っている物

貯まらない人

買い物はほぼ毎日。野菜より肉多め。お総菜や冷凍加工食品、ドリンクやカップ麺もたくさん。1週間で食べ切れるのか?!

レシートの枚数:13枚
合計金額27,447円

貯めている人

1週間の献立をイメージしながら購入し、食材の種類も豊富。その日のうちに下ごしらえをするので毎日の料理もラクに♪

レシート枚数:1枚
合計金額:5000円

★これで貯まる!

加工食品やボトル飲料が多すぎ。例えば麦茶は家で作る、カップ麺を袋麺に買い替えるだけでも違います。買い物の回数も減らして。「何か買っておかなきゃ」と、とりあえず買い物に行くのはNG。安いから買うのではなく、作る料理、必要な食材を決めてから行くこと!

冷凍室・冷蔵室

貯まらない人

冷凍室を冷凍炒飯とアイスが占領!冷蔵室の真ん中にもお菓子が鎮座。野菜もあるけど買ったままの状態で積まれているだけです。

貯めてる人

冷凍室には自家製冷食が多く、冷蔵室のトマトも洗い済み。野菜室に腐りやすそうな使いかけの野菜はなく、見やすく整理されています。

★これで貯まる!

すぐに調理できる状態にしてから冷蔵室に入れるのがベスト。下味や自家製冷凍が無理でも、袋から出す、カットする、見えやすく収納するくらいは心がけて。使いやすいと食品ロスも減ります。

おやつ

貯まらない人

おやつ用のインスタント食品があるのに、毎日コンビニでおにぎり&から揚げを購入。かなりの額になるのでは?ちなみに菓子パンはA・Yさんの分。

貯めてる人

冷凍しておいたパンに牛乳、豆乳スムージーなど、体にもよさそう☆1週間のおやつは全て家にある腹持ちのよいものばかりでした!

★これで貯まる!

育ち盛りはおやつもガッツリ! ならば、買うのではなく、自分でおにぎりや袋麺を作らせるなどして、食費を抑えながら自立心も育ててしまいましょう。おなかにたまる物なら、バナナもおすすめ。

夕飯

貯まらない人

「子どもたちが好んで食べる野菜はゆでブロッコリーくらいだから」とはいえ、野菜室にあったほかの野菜はどこへ?ほとんど出てきませんでした~冷。

貯めてる人

シンプルながら彩り豊かで、栄養バランスもよさそう。帰宅が遅くなる日は朝のうちに準備しておき、お総菜に逃げるのを防いでいるんだそうです。

★これで貯まる!

野菜の登場率が少ない=使い切れていないのでは?使いみちが思いつかないならスープに入れるだけでOK。貯めてる人は残り野菜をまとめてみそ汁に入れてます。品数も一品増えて豊かになりますよ。

<診断した人>
丸山晴美さん
ファイナンシャル・プランナーの資格を持ち、消費者目線に立ったアドバイスが人気。『簡単! しっかり貯まるお金の基本』(宝島社)など、著書多数。

参照:『サンキュ!』11月号「主婦182人の食費の実態 大調査!」より。掲載している情報は19年9月現在のものです。

監修/丸山晴美 取材・文/田谷峰子 編集/サンキュ!編集部

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