貯蓄を左右する言葉かけ10選!家族とお金の話をすると貯蓄が倍速化!
2019/11/12
お金を貯めるのが上手な人には、“ある共通点”がありました。それは、夫と家計の話をすること。お金の話をしやすい関係を築くことで、自然に協力し合え、貯蓄が倍速化するケースが多数!
どんなことを話せば、夫は家計に協力的になってくれるのでしょうか。実際に1000万円貯めたご夫婦に話を聞いてみました。
夫に協力してもらえば、貯めるスピードが格段にUP
お金の話はビジネス。わかりやすくプレゼンします
相談したいことは、すべて数字で伝えられるよう、資料を先に準備。どうしたいのかを簡潔に伝えると、感情的にならずに話し合え、〝商談〞が成立します!(Yさん)
晩酌中に、感謝の気持ちを伝えると効果的
家計を引き締めたいときの相談は、タイミングが大事。晩酌し、「いつもありがとう! パパのおかげで~」と切り出せば、だいたい思いどおりに(笑)。(Mさん)
細かいことは伝えず、目標と貯蓄額だけ覚えてもらう
細かい金額を話しても伝わらないので、今月貯められた金額だけ報告。夫も覚えやすいのか、「先月より増えたね」など努力を理解してくれ、家計に協力的に!(Nさん)
貯蓄UPに効果絶大!夫が喜ぶ言葉とは?
貯蓄が伸びる言葉5
1:パパのおかげで暮らせる
2:いつもありがとう
3:家計のことは私に任せて!
4:パパ大好き
5:こんなに(お金が)あってうれしい!
1000万円貯めた人は、感謝の言葉を頻繁に伝えています。夫が家計に協力的になるだけでなく、「仕事のやる気が高まり、収入が増えた」という声も。
一発ドボン!貯め力を下げる言葉5
1:給料が安い、収入が低い
2:お金がたりない
3:老後破産しそう&心配
4:節約して!
5:やりくりできない
収入を否定する言葉や、節約を強制するワードは夫を傷つけ、関係に溝も。協力どころか、お金の話を受けつけなくなるので、絶対禁句です。
子どもに貯蓄の大切さを伝えるには?
移動中の車内などで、「毎月1000円貯めたら、10年でいくらでしょう?」など、お金の話題をクイズ形式で出題。子どもが自分の力で、小さいお金も積み重なれば大きくなる、ということに気づいてくれます。(Mさん)
参照:『サンキュ!』11月号とじこみ付録「誰でも1000万円貯まる! たった5つのコツ」より。掲載している情報は19年9月現在のものです。
編集/サンキュ!編集部
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