貯蓄ができる人はどんなスゴ技をもっているの?デキる妻がやっている「貯まる習慣」は意外なところにあった!
2022/05/07
地道に貯蓄を増やすことに成功しているサンキュ!STYLEライターさんたちには、必ずといっていいほど「貯まる習慣」がありました。それはどんなスゴ技?私にでもできる?さっそくデキる妻たちの貯まる習慣をみてみましょう。
朝の「貯活」習慣
3人の子育て中、サンキュ!STYLEライターの松山ルミさん。まさに早起きは三文の徳(得)を実感しています。
以前はバタバタな朝だったという松山さん。早起きをすることで、「なんでもいいからお弁当をつくる」「水筒を持参する」「その日の買い物メモを準備する」「忘れ物をなくす」「夕飯の下準備をしておく」ことを日課にしています。これで毎日のちょっとしたムダ買いを防ぐことができるのです。また、早起きをすることで新聞を読みながらコーヒーが飲めるなど心にもゆとりが。朝の習慣は確実に節約につながっているそう。
大きな出費に備える習慣
結婚してわずか2年半で資産1,000万円を達成したサンキュ!STYLEライターのmiiさん。さまざまな「貯まる習慣」を持っている達人です。
そのなかのひとつが「予期せぬ出費を防ぐ」習慣。車の車検や保険、税金、冠婚葬祭などは、毎月はかからないものの発生すると大きな出費につながるものです。miiさんは、年間でかかるお金を書き出して、予期せぬ大きな出費がないよう特別費の予算組みをしています。これを習慣づけしておくことで、ペースを崩さずに貯金を続けることができるのです。
健康を気づかう習慣
整理収納アドバイザーで、サンキュ!STYLEライターのNagomyさん。年収300万円台でボーナスはなし、子供が3人でも年間100万円の貯金を目指しています。
Nagomyさんが実践している習慣が「健康に気をつかうこと」。もともと、「超」がつく浪費家だったというNagomyさん。健康とほど程遠い生活で、体調は悪く、思考力も低下。通院代もかかりました。今では早寝早起きを心がけ、体の調子を整えるだけでなく心も頭もすっきりとリセット。濡らしたタオルを電子レンジで温める「蒸しタオル」で首と肩をあたためることを習慣にし、ひどい肩こりで整体に通う必要もなくなりました。健康に気をつかえば、実際に治療でお金を使わないだけでなく、心と頭もすっきりし、家計管理もうまくまわりだしたのだそう!
財布を整理する習慣
時短家事コーディネーターで、サンキュ!STYLEライターのmayuさん。数年前までは家計管理が苦手でしたが、今では自分なりに無理なく続けられる方法で貯蓄を楽しんでいます。
貯蓄が苦手だったmayuさんを変えた「習慣」のひとつが、財布を定期的に整理することでした。財布が乱れていると出費が多くなるような気がしていたmayuさん。「お金が気持ちよくおさまるように」と、週に1回は財布の中を見直します。レシートは家計簿に入力したら捨てる、使っていないカードは、カードケースにおさめるか処分する。この習慣ができたおかげで、お金に対する意識が変わり、不要な出費が抑えられるようになったのだそう。
まとめ
貯蓄ができる人たちには、一気に貯蓄が増えるスゴ技などではなく、自然と「貯まる習慣」がありました。日常のなかで不意におこるできごとにバタバタとしてしまい、ムダな出費をかけてしまわないように、日々「ゆとり」をもって備えることだったのです。
もちろん、「貯まる習慣」は人それぞれ。達人のアイデアを参考にしながら、いろいろとチャレンジしてみたいですね!
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