テレビで超話題!時短節約家くぅちゃんの「忙しくても挫折しないやりくりの秘訣6」
2021/02/03
いまいち貯蓄できないと悩んでいるワーキングママの編集者オカBが、くぅちゃんにとことん質問(悩み相談?)し、貯蓄を殖やす秘訣を教えてもらいました!フルタイム勤務でも継続できるやり方があるんです。
<教えてくれた人>
サンキュ!アンバサダー くぅちゃんさん(東京都 39歳)
夫(38歳)、長男(12歳)、二男(9歳)の4人家族。看護師としてフルタイム勤務。「目先のお金ではなく、ずっと先を見据えたお金の使い方をしようと決めたら、目標の1000万円貯蓄を6年で達成できました!」。インスタグラムは、@megum.nakano
◎MONEY DATA◎
世帯月収(手取り) 62万円
夫ボーナス(年間・手取り) 約40万円
世帯年収(手取り) 約780万円
月貯蓄額 約13万~15万円
年貯蓄額 約180万円
総貯蓄額 約1200万円
Q 1.家計簿が長続きしなくて……
"自分ができることだけ"にしぼればラクに。毎日つける必要もありません。
「私は書くのが好きなので手書きでつけているけど、書くことが苦手ならレシートを貼ったり、家計簿アプリを使ってもよいと思います。こうじゃなきゃ!と思い込まず、どうしたら楽しく続けられるか試してみて」。
家計簿セットをバッグにin。ササッとつけられます!【1回5分】
家計簿やペンがバラバラに置いてあると、いちいち取りに行くのが面倒に。「バッグでひとまとめにしておけば、忙しい朝の出勤前でも手間をかけずにつけられます」。
Q 2.貯蓄をしても、ちょこちょこくずしてしまう
「やりたいこと」のためなら、貯め続けられるはず!
「例えば、好きなバンドのライブに行くためなら、節約も苦じゃないですよね?家族の貯蓄もその延長線だと思うんです。何のために貯めるのかを明確にすれば、貯め続けられます」。
子どもたちにも将来好きなことをさせてあげたい!だから貯められる。
ブログで「1000万円貯める宣言」を!モチベーション維持に役立ちました
14年から始めたサンキュ!ブログ(現在は休止)で、「1000万円貯めるぞ!」と宣言。「だれかに見られていると思うと、引くに引けない感じ(笑)。やる気の継続につながりました」。
Q 3.キャッシュレスだと、支払い管理がぐちゃぐちゃになりがち
カードは1枚だけに。アプリで支出チェックもラクラク♪
「カードが複数あると、管理も大変!私は、キャッシュレス決済の支払い元を楽天カードだけにしぼって、楽天のアプリで支出内容をチェックしています。1カ所で支出が全部チェックできるから、キャッシュレスでも使いすぎることはありません」。
楽天でまとめると、ポイント管理もカンタン!【1回1分】
Q4. お得とわかっていても、手続きとか面倒で……
「面倒くさい」と動かずにいる間に、どんどん損をしていますよ!
「本当に節約したいなら、"面倒くさい"と言っている時間がもったいない!試すことで損はしないし、お得なことを習慣化すれば、貯蓄が殖やせるだけでなく、暮らしも楽しくなりますよ」。
月280円で電動歯ブラシ使い放題!
サブスク(定額使い放題サービス)は、使用頻度やコスパを比較検討して選んでいます。「歯ブラシの交換代だけでていねいなケアができて、歯科医療費も減らせたので超お得!」。
ほかにもこんなサブスクを
・ダイソン掃除機 月1100円
・動画配信サービス 月1026円
レシートの写真を撮るだけでポイントGet!【1回1分】
「Rakuten Pasha」というアプリで、対象商品を含むレシートを撮影して送信するだけ。「楽天ポイントは、買い物しなくてもポイントを増やす方法がいろいろあるので、活用しない手はありません!」。
小さなお得も、ちり積もで大きな節約に!
Q 5.忙しくて情報をチェックする暇はありません
"なんとなく"スマホを見ている時間こそ、チャンスです!【1回15分】
「すき間時間にぼーっとSNSを見ていませんか?『#貯め達人』『#ポイ活』で情報発信している人をフォローしておけば、その人のおすすめ情報が流れてきます。それを見逃さないようにして!」。
フォロワーから流れてくる情報をチェック!
Q 6.節約ばかりだと、ストレスがたまりませんか?
"お楽しみ"にはお金を惜しみません!メリハリのあるお金づかいが大事です。
「日ごろの固定費や食費などのムダは抑えていますが、本当に欲しい物を買うときや家族のレジャーのときはケチケチしません。そのために貯めているのだからストレスなんてなし!」。
ミニプロジェクターで、好きなアーティストの動画を堪能
たまったポイントで、コードレスのミニプロジェクター(約3万円)をGet。「ダイニングや寝室など、家中どこでも壁に動画を投影して楽しめるので、買って大正解でした」。
大好きな野球観戦も、存分に楽しんでいます
家族共通の趣味であるプロ野球観戦。「今年はコロナ禍で球場に行けなかったので、春の沖縄キャンプの応援に行く予定。予算は残し貯めのなかから出します」。
参照:『サンキュ!』2021年2月号「15分あればあなたの家計は変わります」より。掲載している情報は2020年12月現在のものです。撮影/林ひろし 構成・文/宮原元美 編集/サンキュ!編集部
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