気温16℃の服装【2023最新】おすすめコーデを人気ファッションライターが解説!

2023/08/26

気温16℃と言えば、東京では4~5月、10月~11月に観測される気温です。すごしやすい気温ですが、季節の変わり目で寒暖差が激しく服選びがむずかしいですよね。

「気温16℃の日、どんな服を着ればいいの?」
「春と秋、それぞれのコーデのポイントは?」

そんなかたのために今回は、スタイリスト野澤なつみさんに最高気温と最低気温を軸に、気温16℃の日におすすめのコーディネートを解説してもらいました!

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最高気温16℃の日は防寒性の高いスタイルで

最高気温16℃の日は、朝晩は10℃以下にまで冷え込む日も。真冬用のコートではなくても、ある程度防寒できるアウターを選びましょう。

インナーもニットやスウェットなど、防寒性の高いアイテムを選ぶと1日快適にすごせます。

具体的に春と秋におすすめなコーディネートをご紹介します。

春の「最高気温」16℃のおすすめコーデ

トレンチコートのコーデ(1)

春先は明るめカラーのトレンチコートで、インナーも白などの明るめにするのがおすすめ。春らしいカラーを取り入れたコーデがよさそうですね。

■値段:1万3,194円
■サイズ:XS、S、M、L

トレンチコートのコーデ(2)

明るめカラーのショート丈トレンチコート。スカートやパンツ、どちらとの相性もバッチリで脚長効果も期待できます。3,993円という値段もうれしいですね。

■値段:3,993円
■サイズ:XS、S、M、L

秋の「最高気温」16℃のおすすめコーデ

セーターのコーデ(1)

あたたかく着られる秋らしいカラーのセーター。定番のデザインなのでどんなボトムスとも合わせやすく、ゆったりと着られるデザインが今風。2,299円という値段も魅力的です。

■値段:2,299円
■サイズ:S、M、L、XL

セーターのコーデ(2)

タートルネックよりえりの長さが短いモックネックは、程よく防寒性があります。深い色味のラスティローズは、秋を感じさせて落ち着いた印象に!足首を少し見せることで抜け感のあるコーデになります。

■値段:2,769円
■サイズ:S、M、L、XL、XXL

【天気別】最高気温16℃の日のおすすめコーデ

最高気温16℃の日は、気温10℃以下にまで冷え込むこともあるため天気にかかわらずアウターや防寒できるアイテムを準備しておきましょう。

春と秋は同じくらいの気温になりますが、色味や素材感をそれぞれの季節に合ったアイテムを選ぶことでグッとオシャレな印象になります。

天気別にそれぞれの季節のおすすめコーデをご紹介します。

春コーデ

ベルベット素材のスカートを使った晴れの日コーデ

春らしいピンクカラーのロングスカート。ベルベットで高級感もあり、ウエストはゴムなので履きやすくなっています。白いカーディガンと合わせれば、春らしいコーデになりますね。

■値段:2,568円
■サイズ:ワンサイズ

ロングコートを使った雨の日コーデ

雨の日でも気分よくすごせるような、春らしいホワイトのロングコート。速乾性の高いポリエステル素材で雨でも気にせず羽織れます!ベージュのボトムスを合わせて大人カジュアルなコーデに。

■値段:4,402円
■サイズ:S、M、L、XL

秋コーデ

ラグランセーターを使った晴れの日コーデ

どんなボトムスとも合わせやすいベージュカラーのシンプルなセーターは、1枚は持っていたいアイテム。ゆったりと着られるから、パンツと合わせたカジュアルスタイルもおすすめです。

■値段:2,431円
■サイズ:S、M、L、XL

トレンチコートを使った雨の日コーデ

雨の日は特に朝晩冷え込むことが多く、トレンチコートなどでしっかり防寒するのがベスト!秋のコーデにピッタリのトレンチコートは、動きやすいミディアム丈を選んででスタイリッシュに決めましょう。

■値段:4,017円
■サイズ:S、M、L、XL

最低気温16℃は薄手トップス+ライトアウター

最低気温16℃の日は、日中帯のおでかけだけならカットソー1枚でもすごせるほど暖かい陽気です。しかし朝晩の冷え込みに備えて、簡単に気温調整ができるライトアウターを持っておくと1日快適にすごせるでしょう。

具体的に春と秋におすすめなコーディネートをご紹介します。

春の「最低気温」16℃のおすすめコーデ

レースアップカーディガンを使ったコーデ

レースアップデザインが特徴的のカーディガンは、フェミニンな印象を与えてくれます。カジュアルすぎないデザインで、お出かけ時はもちろんオフィスシーンにも活躍します!

ストライプ柄カーディガンを使ったコーデ

いろんなボトムスと合わせやすいストライプ柄カーディガンは、カジュアル派のかたにおすすめ!ニット帽を合わせるとコーデのポイントになっておしゃれ感がアップします。

■値段:2,625円
■サイズ:XS、S、M、L、XL

春らしいカラーをアクセントに

16℃はまだまだ肌寒い温度なので、つい防寒対策ばかりを気にしてしまいコーデに満足がいかないこともありますよね。そんなときには、春らしいカラーを取り入れた小物をプラスしましょう。コーデ全体のアクセントとなり、ぐんっとオシャレに仕上がります。

秋の「最低気温」16℃のおすすめコーデ

リネン素材のワンピースを使ったコーデ

少し暖かめの秋の日には、長袖のブラウスもおすすめ。グレーのカラーは落ち着いた印象で、シルエットもエレガント。口コミによると、とても上品に見えるワンピースのようなんだそう。

■値段:2,481円
■サイズ:XS、S、M、L、XL

花柄ブリントワンピースを使ったコーデ

濃い目のカラーに花柄がプリントされたワンピースを着ると、秋を感じさせつつフェミニンなコーデに!足元にはブラックのショートブーツを合わせて、寒さ対策もバッチリです。

■値段:2,501円
■サイズ:S、M、L、XL

小物は素材でこだわる

大きな網目が特徴のこちらのアイテム。ニット素材で秋らしさを取り入れます。これから肌寒くなる秋の季節を感じさせるコーデになりますよ。

ファー素材のバックで季節を先取り

ハート型のかわいいふわふわのバッグ。口コミによると、かわいすぎて色違いでいくつか購入している人もいるよう。479円という値段にびっくり!

■値段:479円
■カラー:ホワイト

ニット素材の帽子で温かく

肌寒くなってきた秋に取り入れたい小物がニット帽。暖かいだけでなく、秋らしさも感じますね。オフコーデやカジュアルコーデにぜひ取り入れたいアイテムです。

■値段:726円
■サイズ:ワンサイズ

【天気別】最低気温16℃の日のおすすめコーデ

最低気温16℃の日は、日中帯は汗ばむような暖かさになり、朝晩は肌寒さを感じほど寒暖差が激しいため、ライトアウターを持っておくと安心です。
薄手のインナーにライトアウターを合わせ、脱ぎ着して体温調節しましょう。

天気別にそれぞれの季節のおすすめコーデをご紹介します。

春コーデ

ワンピースを使った晴れの日コーデ

少し暖かめの春の日には、さらっと着られる薄手のワンピースもおすすめ。小さな花柄のワンピースは女性らしさも演出し、春らしいアイテムです。肌寒くなった時のためにカーディガンなどを持ち歩くのもよいですね。

■値段:1,942円
■サイズ:ワンサイズ

シャツを使った晴れの日コーデ

こちらのアイテムは、さらっと着られる麻混素材を使用。着脱可能なので、温度感に合わせてコーデを楽しめます。インナーはシンプルで合わせてみてください!

ミドルコートを使った晴れの日コーデ

ミドルコートはヒップが隠れる丈感で、気になる体形をカバーします。春らしいふんわりとしたデザインを楽しめますよ!ジーンズで合わせると、カジュアルすぎないバランスの取れたコーデが完成します。

カーディガンを使った雨の日コーデ

少し肌寒く感じやすい雨の日には、着脱がしやすい明るめカラーのカーディガンを羽織っておくと便利です。ボトムスはブラックを選ぶことで、汚れを気にせず歩けます。

■値段:3,982円
■サイズ:S、M、L、XL

秋コーデ

ブリーツワンピースを使った晴れの日コーデ

少し暖かめの秋の日は、明るめのカラーの長袖ワンピースをチョイスするのもおすすめ。寒くなったときのために、羽織るものを1枚持っておくと安心でしょう。

■値段:3,784円
■サイズ:S、M、L、XL

リブニットワンピースを使った晴れの日コーデ

ほどよく厚みのあるリブニット素材のワンピースは、秋口の晴れた日におすすめのアイテム!ベルトをウエスト位置で留めておくと、体のラインにメリハリができて細見えします。

■値段:1,661円
■サイズ:XS、S、M、L

ジャケットを使った雨の日コーデ

キャラメルカラーのジャケットは、TPOに合わせてさまざまな着こなしが出来るアイテム!雨の日でもきちんと感のあるコーデを保ちつつ防寒もできるので、1着持っておくと便利です。

■値段:2,915円
■サイズ:S、M、L

「これは失敗…」気温16℃のときのNGコーデ

アウターや重ね着なしのコーデ

スマートフォンを操作する若い女性
byryo/gettyimages

すごしやすい気温である16℃の日でも、アウターや重ね着のないコーデは寒々しい印象に。朝晩や雨の日は寒暖差も大きくなるので、体温調節ができるスタイルでおでかけしましょう。

季節感がチグハグなコーデ

ウィッカーストローバッグ
Roxiller/gettyimages

春と秋は同じくらいの気温になることが多いので、つい同じような格好をしてしまいますよね。

しかし春に起毛感のあるアウターを着ていたり、秋に麦わら帽子のようなラフィア素材のバッグなどを持っていると途端にあか抜けない印象に。

コーディネートのカラーや素材感はその季節に合ったものを選ぶよう心がけましょう。

シューズは気温に合ったものを

16℃だと時間帯によっては少し肌寒くなるでしょう。日中のサンダルは涼しくても、風が吹いたり、夜の気温が下がる時間には不向きかもしれません。

気温や季節に合ったファッションでオシャレ度アップ!

気温16℃の日の服選びのポイントを、最高気温・最低気温別に解説しました。

いくらオシャレなコーディネートをしていても、気温や季節感を意識していないと野暮ったい印象になってしまいます。
今回お伝えした服選びのポイントを意識しつつ、季節に合ったカラーや素材感を取り入れることで1日快適にオシャレを楽しむことができますよ。

■執筆/野澤なつみ…「オシャレなあの人となにかが違う…」と悩むママに向けて、ファッションセンスがなくてもオシャレになれる情報を発信するパーソナルスタイリスト。

編集/サンキュ!編集部

 
 

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