気温16℃の服装【2025最新】おすすめコーデを人気ファッションライターが解説!

2025/03/01

気温16℃と言えば、東京では4~5月、10月~11月に観測される気温です。すごしやすい気温ですが、季節の変わり目で寒暖差が激しく服選びがむずかしいですよね。

「気温16℃の日、どんな服を着ればいいの?」
「春と秋、それぞれのコーデのポイントは?」

そんなかたのために今回は、スタイリスト野澤なつみさんに最高気温と最低気温を軸に、気温16℃の日におすすめのコーディネートを解説してもらいました!

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最高気温16℃の日は防寒性の高いスタイルで

最高気温16℃の日は、朝晩は10℃以下にまで冷え込む日も。真冬用のコートではなくても、ある程度防寒できるアウターを選びましょう。

インナーもニットやスウェットなど、防寒性の高いアイテムを選ぶと1日快適にすごせます。

具体的に春と秋におすすめなコーディネートをご紹介します。

【天気別】最高気温16℃の日のおすすめコーデ

最高気温16℃の日は、気温10℃以下にまで冷え込むこともあるため天気にかかわらずアウターや防寒できるアイテムを準備しておきましょう。

春と秋は同じくらいの気温になりますが、色味や素材感をそれぞれの季節に合ったアイテムを選ぶことでグッとオシャレな印象になります。

天気別にそれぞれの季節のおすすめコーデをご紹介します。

最低気温16℃は薄手トップス+ライトアウター

最低気温16℃の日は、日中帯のおでかけだけならカットソー1枚でもすごせるほど暖かい陽気です。しかし朝晩の冷え込みに備えて、簡単に気温調整ができるライトアウターを持っておくと1日快適にすごせるでしょう。

具体的に春と秋におすすめなコーディネートをご紹介します。

春の「最低気温」16℃のおすすめコーデ

レースアップカーディガンを使ったコーデ

レースアップデザインが特徴的のカーディガンは、フェミニンな印象を与えてくれます。カジュアルすぎないデザインで、お出かけ時はもちろんオフィスシーンにも活躍します!

春らしいカラーをアクセントに

16℃はまだまだ肌寒い温度なので、つい防寒対策ばかりを気にしてしまいコーデに満足がいかないこともありますよね。そんなときには、春らしいカラーを取り入れた小物をプラスしましょう。コーデ全体のアクセントとなり、ぐんっとオシャレに仕上がります。

小物は素材でこだわる

大きな網目が特徴のこちらのアイテム。ニット素材で秋らしさを取り入れます。これから肌寒くなる秋の季節を感じさせるコーデになりますよ。

【天気別】最低気温16℃の日のおすすめコーデ

最低気温16℃の日は、日中帯は汗ばむような暖かさになり、朝晩は肌寒さを感じほど寒暖差が激しいため、ライトアウターを持っておくと安心です。
薄手のインナーにライトアウターを合わせ、脱ぎ着して体温調節しましょう。

天気別にそれぞれの季節のおすすめコーデをご紹介します。

シャツを使った晴れの日コーデ

こちらのアイテムは、さらっと着られる麻混素材を使用。着脱可能なので、温度感に合わせてコーデを楽しめます。インナーはシンプルで合わせてみてください!

ミドルコートを使った晴れの日コーデ

ミドルコートはヒップが隠れる丈感で、気になる体形をカバーします。春らしいふんわりとしたデザインを楽しめますよ!ジーンズで合わせると、カジュアルすぎないバランスの取れたコーデが完成します。

「これは失敗…」気温16℃のときのNGコーデ

アウターや重ね着なしのコーデ

すごしやすい気温である16℃の日でも、アウターや重ね着のないコーデは寒々しい印象に。朝晩や雨の日は寒暖差も大きくなるので、体温調節ができるスタイルでおでかけしましょう。

季節感がチグハグなコーデ

春と秋は同じくらいの気温になることが多いので、つい同じような格好をしてしまいますよね。

しかし春に起毛感のあるアウターを着ていたり、秋に麦わら帽子のようなラフィア素材のバッグなどを持っていると途端にあか抜けない印象に。

コーディネートのカラーや素材感はその季節に合ったものを選ぶよう心がけましょう。

シューズは気温に合ったものを

16℃だと時間帯によっては少し肌寒くなるでしょう。日中のサンダルは涼しくても、風が吹いたり、夜の気温が下がる時間には不向きかもしれません。

気温や季節に合ったファッションでオシャレ度アップ!

気温16℃の日の服選びのポイントを、最高気温・最低気温別に解説しました。

いくらオシャレなコーディネートをしていても、気温や季節感を意識していないと野暮ったい印象になってしまいます。
今回お伝えした服選びのポイントを意識しつつ、季節に合ったカラーや素材感を取り入れることで1日快適にオシャレを楽しむことができますよ。

■執筆/野澤なつみ…「オシャレなあの人となにかが違う…」と悩むママに向けて、ファッションセンスがなくてもオシャレになれる情報を発信するパーソナルスタイリスト。

編集/サンキュ!編集部

 
 

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