食べすぎサインを見逃さないで！体の「そこ」が太ったということは…食生活が原因だった

2021年、1年をかけて-7kgの減量に成功した管理栄養士のra_sakichi_dietさん。自身の経験と知識を活かして、女性たちのダイエットをサポートしています。そんなra_sakichi_dietさんのSNSには、ダイエットに役立つ知識がいっぱい！さっそくみてみましょう。

そこが太ったということは？

ra_sakichi_dietさんによると、体の変化は食べたものが影響していることも。太ってきた体の箇所であなたが食べすぎているものがわかるかもしれません。さっそく、チェックしてみましょう。
まず、「おなかが太くなってきたとき」。主食（パン、ごはん、麺）やお酒、揚げ物のとりすぎで脂肪がつきやすくなります。
つぎに「足が太くなってきたとき」。菓子パンや洋菓子など糖質が多めのものや、冷たいものをよく食べる人は下半身に脂肪がつきやすいので注意が必要です。
また「二の腕が太くなってきたとき」乳製品をとりすぎていませんか？
最後は「背中が太くなってきたとき」脂質のとりすぎで脂肪がつきやすくなっています。
ダイエットは早めのリカバリーが大切。「あれ、太ってきたな」と感じてきたときは、食生活を見直してすぐに対策をしていきましょう。

最強のデトックスを知っている？

デトックスというと汗をかくこと、というイメージがありますが、じつはほとんどの老廃物は便や尿から排泄されているのだそう。老廃物のたまらない体とは、便通・尿の排泄が上手な体ということなのです。だからこそ、最強のデトックスは「水分摂取」なのだとか。1日に1.5Lを目安に、一気に飲むのではなく1時間にコップ1杯飲む習慣をつけていきましょう。
最強のデトックスにはメリットがいっぱい。代謝があがりやすくなり痩せやすくなる、排便をうながすことで肌荒れを防ぐなど、ほかにもきれいになる要素がたくさんあるそうですよ。
ぜひ習慣化していきたいですね。

美人は絶対に食べている！

成功しているダイエッターさんたちのなかには、鮭を食べている人が多いですよね。ra_sakichi_dietさんも栄養価の高さから鮭を食べることをおすすめしています。
鮭は、アスタキサンチン、ビタミンDを多く含んでいるので「強力アンチエイジング」「血行促進」「免疫力向上」などが言われています。
食べ方にもひと工夫を。アスタキサンチンやビタミンDは、油と一緒に調理をすると吸収されやすいのだとか。また抗酸化作用をプラスできるといわれるレモンとの相性も抜群です。
鮭はダイエット中の強い味方になりそうですね！