「買っても着ない服」を買わないための3つのコツ!
2022/06/29
ひとめぼれをして購入した服のはずなのに、タンスの肥やしになっている…そんな経験はありませんか?
必要最低限の生活にあこがれ1カ月で30着以上服を減らし、現在も継続中である原こさんに、身をもって学んだ「買っても着ない服」を買わないためのコツ3つを教えてもらいました。
1.購入前には試着をする
子どもがいると試着がしづらかったり、ネットで服を購入するため試着はしないというかたも多いのではないでしょうか。
いいと思って買ったのに着用したらシルエットがいまいちだったり、素敵な色だと思ったのに自分には合わずにタンスの肥やしになることも。
産後に試着がしづらくなりサボっていると、その間に購入した服をほぼ着ていないということも起こりえます。
その理由は、いいと思って買ったのに何か違う!と感じるから。
試着をしていればこんなことにはならなかったのに…と反省してからは、毎回試着をするようになるかもしれませんね。
どうしても試着ができないときは寸法を確認し、家にある似た寸法の服と照らし合わせたうえでの購入もおすすめです。もしくはネットショッピングでも、試着後返品可能なところを選ぶのはいかがでしょうか。
2.近々着用する予定があるものを買う
おしゃれなワンピースなどは、特別な日に着よう!と思って購入しても、その「特別な日」がなかなか来ないまま…なんてことはありませんか?
服を減らしているときに、一度も着ないまま処分の対象になるのは、いつか着ようと思って買ったおしゃれなワンピースが1番多かったということもあります。
その服を着る日が決まっているのであれば、その日に向けて購入するのはいいと思いますが、いつかくるであろう特別な日までに、趣味や体型、流行も変化していきますよね。
いつか着るかも?のお買い物には注意が必要です。
3.セールにつられて購入しない
半額セール、2着買うとお得、〇円以上で送料無料…というワードは魅力的で、ついつられて服を買ってしまったという経験はありませんか?
もちろんお得に服を買えることはラッキーですが、安いからと飛びついた服はよく考えずに購入していることが多いため、クローゼットに入ったままになりがちです。
もともと買おうと思っていた服が安くなっているのであればチャンスです。しかし安さやお得さを理由に購入するときは、すぐ飛びつかずに、本当に必要なものか検討してみてください。まず一呼吸置いてみてはいかがでしょうか。
■執筆/原こさん…夫、妻、幼児食だけど大人並みに良く食べる2歳の娘の3人暮らしで、月の食費は2万円でやりくり。家事は好きだけど苦手、おいしいものが好き。目標は節約しながら心も身体も満たす毎日を。インスタグラムはkoma_ctrs。
編集/サンキュ!編集部