水平方向は、美しい黄色のスカートでスタイリッシュなスリムな女性のイメージをトリミングしました。灰色の壁背景コピー スペースと屋外に白人女性のファッション モデル立ち。

無意識にやっている!?40代スカート「おば見えコーデ」を回避する方法

2024/02/23

体形カバーもしやすく、40代にとっては手に取りやすいアイテムである「スカート」。

ところが、選び方や組み合わせを間違えると、体形を大きく見せてしまうなど、スタイルアップが叶えられないことも。

今回は、無意識にやっている!?スカートの「おば見えコーデ」を回避する方法を、パーソナルスタイリストのemilyさんに教えてもらいました。

1万5千人以上の接客経験を生かして「今の自分を好きになれる」着こなしや服選びの方法を発信するパーソナルスタイ...

>>>emilyの記事をもっと見る

おば見え回避術1「色のコントラストでスタイルアップ」

ネイビーコートと白スカート

1つ目の回避方法は、「色のコントラストでスタイルアップ」。

清潔感もありとても女性らしい印象に仕上がるホワイトのスカートは、40代にも着こなしやすいアイテムのひとつ。ただその反面、淡いグレーなど、合わせる色によってはなんとなくぼんやり見えてしまうことも。

そんなときには、ネイビーやブラックなど、羽織ものに引き締まる色を選ぶこと。とくに丈の長いコートを選ぶことで、より腰まわりもカバーできるため、スッキリとした縦のラインをつくることができます。

おば見え回避術2「重たい色はナチュラルカラーに頼る」

ベージュニットと黒スカート

2つ目の回避方法は、「重たい色はナチュラルカラーに頼る」。

万能でどんなシーンでも活躍する、ブラックのふんわりスカート。下半身が気になる人にも使いやすいアイテムです。その一方で、色だけでなくボリュームがあるデザインの場合、どうしても重たくて暗い印象になることも。

そんなときには、モノトーンではなく、暖色系の色と組み合わせるのがおすすめ。例えば、肌馴染みのいいベージュを軸に、ブラウンやゴールドといったナチュラルカラーをグラデーションで取り入れると、全体がやわらかく、軽やかに仕上がります。

おば見え回避術3「主張しない色柄ものを選ぶ」

グレーカットソーと柄スカート

3つ目の回避方法は、「主張しない色柄ものを選ぶ」。

着痩せ効果もあり、シンプルなアイテムをぐっと華やかに仕上げてくれる、柄物のスカート。どんなシーズンでも取り扱いがあるため、手にとる人も多いはず。ところが、柄の大きさによっては、目立ちすぎてしまったりと合わせ方に悩む声も。

そんなときには、できるだけ主張しない色柄ものを選ぶのがおすすめ。例えば、色はダークなもので柄は小花柄など、どんなトップスにも、またスカートの素材や丈に関係なく、どんなスタイルの人でも手軽に取り入れることができますよ。

選び方を抑えればどんな季節も一軍アイテムに

カジュアルなスタイルにも、フェミニンなスタイルにもどちらにも合わせられるスカートは、選び方や合わせ方のポイントを抑えることで、一年中出番が増える一軍のアイテムになります。

ご自身にあった選び方で、体形カバーもおしゃれもどちらも叶えてみてくださいね。



■執筆/emily…1万5千人以上の接客経験を生かして「今の自分を好きになれる」着こなしや服選びの方法を発信するパーソナルスタイリスト。インスタグラムは、@emily_blueintherainbow

編集/サンキュ!編集部

 
 

PICK UP ピックアップ

TOPICS 人気トピックス

RECOMMEND