白人女性の足は、薄いほこりっぽいピンクのベージュの背景に高い茶色のブーツで膝に曲がった。左側のフロントビューにスペースをコピーします。

「寒いからブーツを履く」だけでは危険!40代がブーツを履くときにやっちゃいけないこと3選

2024/01/01

冬のおしゃれを楽しむために、欠かせないのが「ブーツ」。

素材によっては長く愛用できるため、なかなかアップデートがむずかしいアイテム。コーディネートもそのままになっているなんてことはありませんか?

今回は、40代がブーツを履くときにやっちゃいけないことを、パーソナルスタイリストのemilyさんに教えてもらいました。

1万5千人以上の接客経験を生かして「今の自分を好きになれる」着こなしや服選びの方法を発信するパーソナルスタイ...

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ミニスカートにロングブーツ

ロングブーツとキャリーバッグ
Jupiterimages/gettyimages

やっちゃいけないこと1つ目は、「ミニスカートにロングブーツ」スタイル。

20代の頃は、トレンドを意識してこのコーディネートを楽しんでいた人もきっと多いはず。ところが、さすがに40代になると、体形の変化もあり、チャレンジするのは避けたいところ。

40代が着こなすポイントは、ミニスカートではなく、ブーツが隠れる程度のスカートの長さにチェンジしてみること。体形カバーはもちろん、脚長効果も得られます。

カラータイツを合わせる

白い背景に、黄色いタイツと黒いレースアップブーツの男性の脚
Julia Zhurina/gettyimages

やっちゃいけないこと2つ目は、「カラータイツを合わせる」スタイル。

冬の季節は洋服の色味が暗くなるので、どこかワンポイントを入れたくなるところ。ところが、カラータイツにブーツスタイルはさすがに若々し過ぎる上に、タイツが主役になると足元だけが浮いてしまう可能性もあります。

40代が着こなすポイントは、できるだけ洋服のトーンに合わせて、深みのある色を使うこと。特にショート丈のブーツは、淡い色のタイツだと足が太く見えてしまうことも。色選びに迷ったら、ブーツに近い色のタイツがおすすめです。

スキニーデニムにムートンブーツ

冬の公園で歩いている女性
Liubov Kaplitskaya/gettyimages

3つ目は、「スキニーデニムにムートンブーツ」。

寒い季節には手放せないムートンブーツ。軽くて暖かいので、出番が多い一足ですよね。ところがここにスキニーデニムを合わせてしまうのは、さすがに40代にはカジュアル過ぎてしまうので要注意。

40代が着こなすポイントは、ボトムとムートンブーツの色選びに気をつけること。

例えば、ボトムもムートンブーツもそれぞれがグレーやブラックといったダークな色同士の組み合わせならば、シックな印象に仕上がります。また、ボトムにホワイトを加えれば、たとえ足元にボリュームが出ても重たく見えません。

防寒しながらスタイルアップも意識する

単に寒いからブーツを履く、というルールだけでは、やはり時代が止まったままになってしまいます。

40代の今の自分にしっくりくるスタイルはどんなものなのか?どうしたらスタイルアップも叶えられるのかを考えて、冬の季節ならではのおしゃれも楽しんでみてくださいね。

■執筆/emily…1万5千人以上の接客経験を生かして「今の自分を好きになれる」着こなしや服選びの方法を発信するパーソナルスタイリスト。インスタグラムは、@emily_blueintherainbow

編集/サンキュ!編集部

 
 

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