ギックリ腰

10kg痩せても、ギックリ腰は防げなかった!二度となりたくない私がしていること3つ

2023/11/01

ド根性で10kg痩せたママダイエットインストラクターで、サンキュ!STYLEライターの渡邉有紀です。
6年前、私のダイエットの発端は、太りすぎて腰が痛くなってしまったことでした。
そこから10kgの減量を経て、腰痛とは無縁の体になったと思っていたのに…。
先日、人生初のギックリ腰を経験しました。
ギックリ腰になった要因から、私が二度とならないためにしている対策をお伝えします。

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ギックリ腰の原因

ギックリ腰は「魔女の一撃」とも言われ、本当に…本当に突然やってきます。
私の場合は、朝ごはんをつくろうとして、冷蔵庫の一番下にある野菜室を開けた時でした。
激しい痛みと共に立ち上がれなくなり、そのままほぼ丸2日、寝たきりに。

3日目には整骨院へ行き、先生からもお話を聞きましたが、ギックリ腰は運のようなもので、明確にコレが悪い!という原因はないとのことでした。
ただ、疲労が溜まっていると筋肉や関節の動きが鈍くなってしまったり、体幹や腹筋が弱いとなりやすかったりということはあるのだそうです。

とは言っても、週1回はジムに通っているし、YouTubeを見ての運動もほどほどに取り入れていて、健康的な生活を自負していた私がなってしまうなんて…と少しショックではありました。
もう二度とこんな思いをしないために!ギックリ腰になりたくない私がしている対策は3つです。

二度となりたくない!できる対策3つ

ギックリ腰は運だと言うけれど、可能性を下げることはできます!

1.簡単エクササイズ

腹筋がある程度鍛えられていれば、魔女の一撃にも耐えられる!?
腹筋を鍛えるためのエクササイズをしています。

筋トレ

上体を起こすタイプの腹筋トレーニングは腰に負担がかかりやすいので、足を上げるエクササイズがおすすめです。

片足は床につかないギリギリのところでまっすぐに伸ばして、もう片足を直角に曲げてあげます。
これをゆっくり繰り返します。

ハードな運動ではないので、運動が苦手な人も続けやすいですよ。

2.中腰を避ける

ちょっと下の方に置いてあるものを取る時、めんどうくさいなぁ~と中腰になってしまうことはありませんか?

まさにそれが今回のギックリ腰のきっかけになりました。
ですから、しっかりしゃがむ。場合によっては、スクワット姿勢になって、お尻の筋肉もついでに鍛えてしまおう!という意識での行動を心がけるようになりました。

日々の生活がエクササイズになって、一石二鳥ともいえます。

3.リラックス時間

疲労が蓄積されると、体も凝り固まってしまいます。

私がギックリ腰になったのも、夏の疲れ、仕事が立て込んでいた時期が重なって、ゆっくり心身を休めていなかったのが原因のひとつのように思います。
とはいえ、「リラックスするぞ!」と意気込んでリラックスするというのも難しい。

寝る前に、ストレッチしてから、少しだけ本を読む時間を設けることにしました。

魔女の一撃は突然に

「魔女の一撃」とは言いえて妙。

それでも、またギックリ腰になってしまう日が来ないとは言い切れません。
ただ、自分でできる対策を日々した上で、なってしまった時には、「運が悪かったなあ」と笑うことができます。

ギックリ腰に、すでになったことがある人も、まだなったことがない人も、対策して損をすることはないので、ぜひ一緒にやってみてくださいね。

プロフィール

◆この記事を書いたのは・・・渡邉有紀
ド根性で10kg痩せた30代ママダイエットインストラクター。
サンキュ!STYLEライター。サンキュ!読者モデル。
8歳の息子を育てる母。元・大手学習塾教室長。160cm57kg→47kgのダイエットに成功し、日本ダイエット健康協会認定インストラクターの資格を取得。「勉強とダイエットは似ている」をモットーとして、ダイエット個別指導やセミナー、執筆等の活動をしている。TBS「熱狂マニアさん!」にイオンダイエットマニアとしてテレビ出演。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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