30kg痩せに成功！「カレーは飲みものでした」そんなアラフィフ女性の「食べて痩せるたった5つの方法」

「カレーは飲みもの」というくらい「早食い」だったというsanae_30kg_dietさん。正しい食事のバランスと、正しい食べかたの習慣を身につけたことで、なんと1年で－30kgという驚きのダイエットに成功しました。ダイエットのために、「食事のバランスを整える」という人も増えてきましたが、あなたの「食べかた」は大丈夫ですか？さっそく教えてもらいましょう！

「食べながら痩せる」テクニック

栄養バランスを整えること、そして正しい食事の習慣を身につけたsanae_30kg_dietさん。まさに、「カレーは飲みもの」というくらい、2、3回噛んでは飲み込むという「早食い」の習慣がありました。食べ終わるのが早いので、満腹中枢は刺激されず、胃袋がパンパンになるまで食べていたといいます。「食べて痩せる」という方法を取り入れてからは、栄養バランスだけでなく、「よく噛んで食べる」ことも実践。

これぞ、「食べる瞑想」というsanae_30kg_dietさんの、痩せるための「食べかたテクニック」を5つ教えてもらいましょう。

食べものを観察してみよう

毎食前に30秒ほど、これから食べる料理をしっかりと目で楽しむといいます。どんな形？どんな色？食べるものを観察してみたことはありましたか？

匂いをかいでみよう

甘い、香ばしいなど、食べものの香りを楽しんでみましょう。より味わい深くなり、満足感を得られるといいます。炊きたてのごはんの香り、お味噌汁の出汁の香り。食事の匂いを感じてみましょう。

口の中で観察してみよう

1口食べたら、噛まずに口の中で観察してみましょう。味は？香りは？形状は？1口食べたら、箸やスプーンはテーブルに置いて、口の中に入った食材に集中してみましょう。

食間を観察してみよう

噛んだときの食感はどうでしょうか？硬い？やわらかい？なめらか？食感に意識を向けてみましょう。口の中に「全集中」することで瞑想の効果もあるといいます。

味の変化を観察しよう

ゆっくりと噛みながら形状がなくなるまで、味の変化を感じましょう。時間をかけて味わうことで満腹中枢が刺激されて、食べたときの満足度もアップするといいます。

5つの方法、いかがでしたか？これぞ「食べる瞑想」。sanae_30kg_dietさんは、よく噛んで食べることを習慣にしてからは、食事を終えるのに最低でも20分はかかるといいます。満腹中枢に刺激がいくまでに20分ほどかかると言われているので、脳の仕組みをうまく利用した考えかた。むだに食べすぎないようにする習慣を、自然と身につけることができるのです。

まとめ

「カレーは飲みもの」というくらい「早食い」だったsanae_30kg_dietさん。食べかたの習慣を見直したことも、ダイエット成功の大きなきっかけだったのです。ゆっくりと噛んで、目の前の料理を味わうことで、心も満たされ満足度もアップするといいます。

バランスのよい食生活を心がけているけれど、なんだか思うように痩せないという人は、食べる習慣を見直してみてはどうでしょうか。テレビやスマホを見ながら、何を食べたかわからないなんてことはありませんか？食べても食べても満足度が低く、ダイエットにストレスを感じる…そんなときは、sanae_30kg_dietさんの「食べかた」のコツをぜひ参考にしてみてくださいね。

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