25kg痩せ！ママが食事を変えたらダイエットに成功！【きれい痩せのヒミツ】食べるものは自分で選ぶ

食べることが大好き！運動が嫌い！それなのに、自分に無理をして数々の極端なダイエットに挑戦し、ことごとく挫折してきたというmunya.chokatsuさん。出産を経て、心も体も健康になりたいと一念発起。食べることが大好きだから、食生活を改善することで、健康を取り戻すダイエットに挑戦し、なんと、25kg痩せに成功！食べることの大切さを身をもって体験したmunya.chokatsuさんに、今回は、料理の基本である調味料について教えてもらいましょう。

健康的な食生活ってむずかしい？

健康的な食生活が減量につながったというmunya.chokatsuさん。SNSには、体の内側から整えてくれるヘルシーな「おうちごはん」が数多くアップされています。

でも、「健康的な食生活」を始めるって、なんとなくむずかしそう？そんな人にmunya.chokatsuさんがおすすめするのが、「本物の調味料」にシフトしてみることだといいます。

本物の調味料とは？

「え？本物の調味料ってどういうこと？みんな同じじゃないの？」と驚きますよね。munya.chokatsuさんいわく、本物の調味料とは、「醸造、発酵など、昔ながらの製法でつくられているもの」「シンプルで上質な原材料でつくられているもの」「食品添加物が加えられていないもの」なのだそう。

調味料といえば、砂糖、塩、酢、醤油、味噌の「さ、し、す、せ、そ」ですよね。ただ、munya.chokatsuさんは、砂糖を使わないつくり置きをSNSで発信しているので、今回は、塩、酢、醤油、味噌の選びかたを教えてもらいましょう。

塩の選びかた

塩は天然塩がおすすめ。海水を天日や平釜で煮詰めたもので、海のミネラルバランスがそのまま残った塩のことをいうのだそう。スーパーなどに行くと、いろんな商品が売られていますが、見分けるときはラベルをチェック。原料が「海水のみ」、工程の部分に、「イオン膜」「溶解」「立釜」という記載がないもの、成分がマグネシウム、カルシウム、カリウムなどミネラルが豊富な物を選ぶといいのだそう。

酢の選びかた

酢は、醸造酢を選びましょう。たとえば、米酢ならば、原材料にほかの穀物が含まれていると、遺伝子組み換え作物の場合もあるので、原材料が米だけの、「純米酢」がおすすめだといいます。

醤油の選びかた

醤油を選ぶときは、原材料は、「大豆、小麦、塩」のみのものを選びましょう。製法は、「本醸造」と書かれたものを。大豆や小麦は、遺伝子組み換え作物の可能性があるため「国産」「有機」と記載されたものを選ぶと安心。

味噌の選びかた

味噌を選ぶときは、大豆、米や麦の麹、塩だけでつくられたシンプルな原材料のものを選びましょう。また蓋に「空気穴」やバルブがあるか見てみましょう。酵母菌が生きているとガスが発生し、容器が膨張するため、空気穴やバルブがあるのだそう。味噌自体が発酵熟成しているという証拠になるといいます。また、原材料に「酒精」「アルコール」と書かれていないものがおすすめ。これらが入っていると酵母の活動を抑制し、味噌のもつ発酵力が失われていることも。

まとめ

じつは、以前は料理が得意ではなかったというmunya.chokatsuさん。「おいしい料理をつくりたい」「家族に健康でいてほしい」「いつまでも元気な自分でいたい」という思いから、まずは調味料について学び、少しずつ変えていきました。「調味料の質をあげると食生活が変わる」といいます。

もちろん、これを必ずやらなければいけないということではなく、調味料の選びかたや、添加物についての知識さえあれば、「自分がどうしたいか」を、自分で選ぶことができるようになるといいます。

「健康的な食生活」って、なんだかむずかしそう？シンプルな原材料でつくられた調味料を使うことも、体に負担をかけない、「健康的な食生活」につながるということを教えてもらいました。健康な体づくりが、結果としてダイエットにもつながる。munya.chokatsuさんのダイエットへの考えかた、ぜひ参考にしてみてくださいね。