40代がそのまま着るのはちょっと待って!要注意アイテムって?
2024/10/06
雑誌やお店のマネキンを見て着てみたいと試してみたものの、「なんだかしっくり来ない」、そんなことはありませんか?もしかしたら、それは着こなしが関係しているかもしれません。
今回は、40代がそのまま着るのはちょっと待って!そんな要注意アイテム3つをパーソナルスタイリストのemilyさんに教えてもらいました。
1.スウェット
1つ目のアイテムは、スウェット。保温性もあり、ニットよりも素材の取り扱いがしやすいスウェットは、季節の変わり目にも活躍しますよね。ところが、本来スポーティなイメージが強いため、そのまま着るのは要注意。
40代におすすめは、
・インナーにシャツやタートルネックを合わせて、立体感を出す。
・カラフルな色みよりもカジュアルすぎないベーシックカラーを選ぶ。
・ジャストサイズよリもオーバーサイズで体形をカバーする。
デニムなど、カジュアルなボトムよりもスラックスやスカートなど、きれいめを合わせることで大人の仕上がりになりますよ。
2.オールインワン
2つ目のアイテムは、オールインワン。身長を問わず取り入れる人が増えているオールインワンは、ほどよくトレンドを楽しめるアイテム。ところが、選び方を間違えると40代には子どもっぽい印象に仕上がることも。
40代におすすめは、
・きれいめなバッグ、靴、アクセサリーをプラスして女性らしさを演出する。
・パンツの丈はロールアップせず、すっきり見える長さに整える。
・ブラックなど、幼く見えない色選びできちんと感を出す。
あまりにも大きめサイズはだらしなく見えてしまうので、サイズ選びも慎重に。
3.ボウタイブラウス
3つ目のアイテムは、ボウタイブラウス。オケージョンにも活躍するリボンブラウス。アクセサリーいらずで華やかな印象になるのもうれしい1枚。ところが、甘すぎてしまうと、40代には違和感を感じることも。
40代におすすめは、
・ボリュームが出すぎない細めのリボンやとろみ素材を選ぶ。
・シックな色をセレクトして甘さを抑える。
・マニッシュなパンツやタイトなボトムと合わせて大人の仕上がりに。
リボンが主張しすぎないデザインを見つけるのも甘くならないポイントです。
自分らしさをプラスして馴染ませる
どんなアイテムも、そのまま着るだけでは体形に合わなかったり、自分に似合っているのか、違和感を覚えることがあります。ポイントを押さえて自分らしく着こなしを楽しんでくださいね。
■執筆/emily…1万5千人以上の接客経験を生かして「今の自分を好きになれる」着こなしや服選びの方法を発信するパーソナルスタイリスト。
編集/サンキュ!編集部