旨味ファースト!太りにくい食事のコツは最初に○○食べる

2019/04/11

ダイエットの鍵を握る“食事”。これまでにも、「痩せる食べ方」「痩せる食材」など数々の痩せ神話が生まれては消えていきました。それには、“継続しにくい”“自分には合わない”という理由があったのでしょう。

そこでオススメしたいのが、私たちになじみが深い食材を使用しており、かつ継続しやすい次の食事法です。

解説してくれるのは、ヨガインストラクターで、スーパーフード エキスパートの講師も務める高木沙織さんです。

食事の最初に何を食べる?

ベジタブルファーストという言葉は広く知れ渡っています。食事の最初に野菜を摂ることで、米やそのほかのおかずの食べすぎを抑えたり、野菜に含まれる食物繊維の働きによって血糖値の急上昇からくる内臓脂肪の蓄積を防いだりする効果に期待されているためです。

しかし、実際に試してみたかたからは、「生野菜ばかりで体が冷えてしまう」「ほかのおかずの摂取量が減り、栄養バランスが心配」という声も耳にします。ダイエットに成功しても、それが原因で体調を崩してしまっては元も子もありませんよね。

そんなみなさんにオススメしたいのが、“旨味”ファースト。

もっと食べたい→満足感へ

今回紹介するのは、“旨味”ファーストという食事法。旨味を含む食材は、「食べたい」という欲求を抑えて、反対に食べたことによる満足感を与えてくれると言われています。つまり、旨味を摂ることで、食欲の抑制に期待できるということなのです。

では、旨味はどのような食材に含まれているのでしょうか? 

じつは、旨味は古くから親しまれてきた身近な食材に多く含まれています。代表的なものは、干ししいたけや昆布、煮干し。よいお出汁が摂れる食材なので、味噌汁をつくって最初に飲んでもよいし、昆布も乾物で購入してフードプロセッサーで砕いて粉状にしたものをふりかけにしてもおいしく食べられるでしょう。保存がきくので、一度購入すれば長く食べられるのもうれしいところです。

これなら体を冷やす心配もないし、主菜や副菜もバランスよく食べられるのではないでしょうか。

味覚も正常化される?

旨味は、満足感を与えて食べすぎをセーブするだけでなく、さらにもうひとつうれしい効果が期待できます。

それが、ジャンクフードやインスタント食品、加工食品などの味つけに慣れてしまった味覚を薄味でも満足させられるようになるということ。濃い味つけの食べ物は、塩分を摂りすぎる心配や「もっと食べたい」と食欲をそそるようなところがありますが、旨味を含む食べ物は薄味ながら満足感を与えてくれるためです。

次第に味覚が薄味でもおいしいと感じるように変わってくるでしょう。

“旨味”ファースト、早速試してみたくなったのでは?

筆者は、味噌汁にして食事の最初に口にするようにしているのですが、旨味に加えて温かい汁物そのものが食欲の抑制にもつながるためドカ食いをしてしまうようなことが減りました。

新しい食事法を取り入れてみたいと思っている方は、参考にしてみてはいかがでしょうか。

教えてくれたのは・・・

高木沙織さん

ヨガインストラクター/ライター。骨盤ヨガや産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、体幹トレーニングに特化したクラスを得意とし、体の内外から美しさをサポートする。「美」と「健康」には密接な関係があることから、野菜や果物、雑穀に関する資格を複数所有。スーパーフードにも造詣が深く“スーパーフードエキスパート”としてイベント講師も務める。

 
 

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