「何もしていない」は嘘?瘦せてる人が自然にやってること

2019/05/12

痩せているかたに「何か気をつけていることはある?」と聞くと、高確率で「とくにない」という答えが返ってきませんか? そうなるともう、「体質だから仕方がないのかな」とスリムな体を諦めたくなってしまいますよね。

ですが、まだ諦めないでください!ヨガインストラクターやビューティーフードアドバイザー、ときにはモデルも務めている高木沙織さんが、周囲にいるスリムなかたのライフスタイルを長年見続けてきて気がついたポイントを解説します。

痩せてる人が「飲まないもの」

口寂しいとき、カフェラテや砂糖・ミルクたっぷりのコーヒー、ほうじ茶ラテなどのドリンクを飲みたくなることもあるでしょう。

甘みでほっこりするし、空腹も満たされるし、その気持ちもわかるのですが……痩せているかたの多くは違うドリンクをチョイスしています。常温の水やお茶です。

ここで糖質や脂質、カロリーの摂取に差が開いてくるというわけ。ちなみに、大手コンビニチェーンで販売されている「カフェラテ」はMサイズで94kcal。意外と高カロリーですよね。

食事制限はツラくても、ドリンクなら比較的我慢しやすいところもあるので、甘いドリンクが好きなかたは控えてみては?

リビングルーム
byryo/gettyimages

また、空腹を感じるときというのは、喉の渇きと錯覚していることもあるそうなので、まず水を飲んでみると落ち着くかもしれません。

1日に必要な水は、「体重(kg)×30ml」ほどと言われていますが、汗をかく季節にはもう少し多めにとってもよいでしょう。

痩せてる人は「重心が真ん中」

「重心が真ん中」というと、ちょっとイメージしにくいかもしれませんね。もっと分かりやすく言います。

例えば立っているとき。どちらかの脚に体重が乗っていて体が斜めに傾いていたり、背中がカーブして体がS字になっていたり、反対に猫背になっていたりしませんか? 座っているときに、決まった脚が上にくるように組む癖があったりするのも、重心が真ん中にない状態です。

すると、体の土台となる骨盤に歪みが生じてしまいます。骨盤の中には、多くの内臓器がありますよね。骨盤の歪みによりその働きが悪くなると、さまざまな不調の原因になったり、痩せにくくなったりもするでしょう。

背骨が歪んで姿勢が悪くなったり、股関節の前を下肢に向かうリンパ管や動脈、静脈のめぐりが悪くなり脚がむくみやすくなったりもするので、姿勢の癖は正してください。

痩せてる人は「時間で食べない」

私たちは、「朝だから」「昼休みだから」「夕飯の時間だから」など、時間で食事をする傾向にあります。もちろんこれは、決して悪いことではありません。その時間に本当にお腹が空いているのであれば……。

時間で食事をするかたに多いのは、「あまりお腹が空いていないけれど、“時間だから”」と、空腹ではないのに食べること。これでは、消化器官がフル活動することになり、疲れて消化不良を起こしかねません。加えて、体が必要とする以上に食べてしまっているかもしれないのです。

瘦せているかたがたの食事を見ると、時間ではなく「お腹が空いたら食べる」というのがほとんど。自分の体の声に耳を傾け、必要なときに必要な分だけ食べるという習慣ができているのです。

これまで時間で食べていたかたは、「今本当にお腹が空いているのか?」と一度体に聞いてから食事をしてみてはいかがでしょうか。


以上、筆者のまわりの瘦せているかたが自然とおこなっていることを3つお伝えしました。「これならできそう!」というものばかりですよね。

「いきなり全部は真似できない」というかたも、どれかひとつからでもよいので取り入れてみませんか。

教えてくれたのは・・・

高木沙織さん

ヨガインストラクター/ライター。骨盤ヨガや産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、体幹トレーニングに特化したクラスを得意とし、体の内外から美しさをサポートする。「美」と「健康」には密接な関係があることから、野菜や果物、雑穀に関する資格を複数所有。スーパーフードにも造詣が深く“スーパーフードエキスパート”としてイベント講師も務める。

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